9月10日(土)より4週連続で放送される
既報の通り、「イザミと東京03」は、コントとドラマをミックスさせたような内容。YouTubeで活動している元テレビディレクター・飯塚のもとに放送作家の豊本、テレビプロデューサーの角田が集まってくるが、角田の連れてきた1人の女性が騒動を巻き起こすというストーリーだ。
佐倉は東京03を振り回すVTuber・恋神イザミを演じる。撮影については「台本を持たず目の前に文字がない状態が心細くて心細くて……カットが入るたびに慌てて台本を手繰り寄せて握っていました。そんな合間に東京03さんが隙あらばサポートして読み合わせに誘ってくださり、とても心強かったです。死ぬときには東京03のお三人の顔が思い浮かぶと思います」と述べた。
また第2話で
佐倉綾音 コメント
──東京03さんとの共演、合計120分のコントドラマへの参加はいかがでしたか?
「ただただ東京03さんとスタッフ陣が大好き!」という思いだけで引き受け、気合で乗り切りました。自分の苦手分野に真っ向から挑む形となり、撮影まで毎日台本を持ち歩いて、とにかく毎日胃が痛かったですが、東京03さんの優しさとお茶目さにたくさん助けていただきました。
──普段の声優仕事とスタジオでの収録はどんなところが違いましたか?
未経験なセリフの暗記、表情や身振り手振りの動作での表現はもちろんのこと、いつもは決してノイズが入らないようにシーンと静まり返った狭いスタジオにいるので、広いスタジオでスタッフさんたちの息吹や笑い声がする中でのお芝居というのはどれもが新鮮で、目の前がチカチカしました。あとはひたすら台本を持たず目の前に文字がない状態が心細くて心細くて……カットが入るたびに慌てて台本を手繰り寄せて握っていました。そんな合間に東京03さんが隙あらばサポートして読み合わせに誘ってくださり、とても心強かったです。死ぬときには東京03のお三人の顔が思い浮かぶと思います。
──佐久間P、橋本演出、それぞれ笑いが大好きな演出家との収録はいかがでしたか?
私が普段のワークフィールドにいてはお会いすることのできないスペシャルなメンバーです。アウェーなスタジオに足を踏み入れるのはとても勇気がいりましたが、「この方たちがいる!」という好奇心で足を踏み出すことができました。いざ撮影が始まってからの佐久間さんと橋本さんはとてもストイックでカッコよくて、「お二人の現場での様子もずっと見ていたいなー」「こっちも撮影してくれていたらいいのになー」とか思っていました。あとスタジオでインカムをしている人は当社比数倍増しでめちゃくちゃカッコよく見えます。ずっとインカムしててほしいです。
──見どころを教えてください。ファンの方へのメッセージもお願いします。
いつもの東京03さんたちの空気に、イザミというウルトラCが絡んでカオスな空間ができあがった気がします。大好きな03節の邪魔にならないように、それでもスパイスを加えられるように、異端として存在させていただきました。見どころは毎話すべてのシーンです。そして最後には少しだけ、イザミのことを好きになってくださったらうれしいなと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
高杉真宙 コメント
──最初にオファーを聞いたときにどう思われましたか?
東京03さんのコントが本当に大好きで時間があると拝見させていただいております。そんな東京03さんと共演することができるなんて……と気持ちが昂っておりました。
──普段の映画や舞台と違い、コントでありドラマであるという今回の作品はいかがでしたか?
ドラマとしてはもちろん、コントという部分が今まで演じてきた作品とはまた一味違いますので、「何がどこまで自分にできるのか……」「参加させていただくので少しでも作品の一部となりたい!!」それだけを考えて本番に挑ませていただきました。緊張しましたが皆さんとご一緒することができて楽しかったです。徐々にリラックスできたような気がします。
──ダウ90000蓮見さんが書き下ろした今回の作品を最初に読んだ感想は?
すごく面白く、そして甘酸っぱさと言いますか……心に少々淡さを持たせてくれる作品で、演じることが本当に楽しみでした。
──見どころを教えてください。ファンの方へのメッセージもお願いします。
東京03さん、佐倉さん、僕の5人のみのお芝居なのにボリュームたっぷりのこの作品は、見どころばかりかと思います。怒涛のセリフの掛け合いを楽しんで見ていただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
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佐久間宣行 @nobrock
「イザミと東京03」
1話の脚本がオークラさんで、2話がダウ90000の蓮見翔さんです。
そちらもお楽しみに! https://t.co/ou6l09Wiyt