EXIT兼近が連続ドラマ本格出演、男性同士の不思議な関係を繊細な演技で表現

EXIT兼近が、Amazon Originalドラマ「モアザンワーズ／More Than Words」に出演。9月16日（金）にAmazon Prime Videoで全話一挙独占配信される。

本作は絵津鼓によるマンガ「モアザンワーズ」（幻冬舎コミックス）とその後日譚「IN THE APARTMENT」（大洋図書）を原作に、愛し合う男性同士とそれを見守る1人の女性の日々をつづる青春群像劇。同じ高校に通う親友だった美枝子と槙雄、2人が一緒に始めたバイト先で出会う大学生・永慈、そして槙雄の幼なじみ・朝人の4人の友情が次第に愛情へと変わっていく様子を全10話で描く。

美枝子役を藤野涼子、槙雄役を青木柚、永慈役を中川大輔、朝人役を兼近が務めた。ある日、永慈が槙雄のことを好きだと言い出し、2人は結ばれるが、周囲は交際に反対。美枝子は2人のために彼らの子供を産むことを決意し、3人の特別な関係が徐々に変化していく中、槙雄は朝人と偶然再会して……。兼近は「演じました。人に降りかかる何かは、個人の捉え方で大きくも小さくもどんな形にもなる。いざ新境地へ」とコメントしている。連続ドラマへの本格出演はこれが初めてでありながら、不思議な男性同士の関係を表現する繊細な演技に注目を。

監督は、映画化が決定している「スクロール」（講談社）で小説家デビューし、連続ドラマを手がけるのは今作が初となる橋爪駿輝。YOASOBIの楽曲「ハルジオン」の原作者として知られるほか、フジファブリックのミュージックビデオなどを手がける映像作家としても活動している。脚本はドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの？」（関西テレビ）の浅野妙子が担当した。