「カーネクスト presents 第43回ABCお笑いグランプリ」決勝が明日7月10日(日)に開催される。これに向けてお笑いナタリーでは前大会王者の
2020年大会では準優勝に終わり、「来年は絶対優勝しよう」と言い合って臨んだデビュー10年目のラストイヤー。オズワルドは蛙亭、
大会後は大阪での仕事の機会が激増。伊藤は「もともと多かったんですが、今は東京の芸人の中で一番多いんじゃないかと思います」と推察する。舞台数はもちろん、人気番組への起用も増え、「ABCお笑いGP」での優勝で「ちゃんと認めてもらえた」という手応えを感じている。また「ABCお笑いGP」は関西の歴史ある大会の1つ。畠中も「M-1は漫才だけですが、ABCはコントでもピンでもなんでもいい。その大会で、東京の漫才師で初めて優勝できたというのは大きいです」と自信を得た。
賞金の使い道については、優勝直後の記者会見で「ハイエースを買いたい」(畠中)、「ヨシモト∞ドームに喫煙所を設置したい」(伊藤)と述べていたが、どうなったのか。畠中は「中古車販売の方に探していただいたのですが、あまりにも昔のやつか、車体が黄色でシートがひまわり柄の幼稚園バスの居抜きみたいのしかなくて(笑)。20万km走っているヴェルファイアという車を買う約束をしたんですけど、まだ手続きができていなくて手元にはない。なので賞金は先に契約した駐車場代に。もう半年くらい払っています」と明かす。伊藤は賞金では全額まかなえなかったものの、喫煙所の設置が実現し「めちゃくちゃうれしかった」と喜んだ。(編集部注:現在喫煙所は修理のため閉鎖中。)
出場者という立場ではなくなった2人は「純粋に後輩を応援する気持ちで観られる」と今大会をいつもとは異なる視点から楽しみにしている様子。「今まで出ていた大会を優勝者として観るというのが初めて。なんて気が楽なんだ、という感じです。優勝していなかったらいろんなことを思い出してしまったと思うんですが。酒飲みながら観ると思います」と伊藤が述べると、畠中も「非常に気分がいいです」と笑顔で応え、「名前は聞いたことがあるけどネタは見たことがない、名前すら聞いたことがない、というコンビも出てきているので、ワクワク感はあります」と期待する。また、伊藤は「M-1もそうですけど、ABCの本気具合は半端じゃない。とんでもない熱量を生み出してくれる。本当に芸人ファーストで考えてくれている大会なので、大会全体の熱量も見どころ」と語った。
「第43回ABCお笑いグランプリ」は13時55分から3時間半、ABCテレビで生放送されるほか、ABEMAでも生配信。最終予選を勝ち上がった、
※オズワルドへのインタビューは6月23日の決勝進出者発表前に実施。
カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ
ABCテレビ、ABEMA 2022年7月10日(日)13:55~17:25
<出演者>
MC:
審査員:フットボールアワー岩尾 / スピードワゴン小沢 / 陣内智則 / よゐこ濱口 / 兵動大樹 / かまいたち山内 / ダイアン・ユースケ
ゲスト:コウテイ /
第43回ABCお笑いグランプリ!ネクストブレイク確実!新王者を秒速解剖SP!
ABEMA 2022年7月10日(日)17:25~18:30
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