ロングコートダディ、「無理なくつづく」広告賞授賞式にびよーん＆バンザイで登場

ロングコートダディが出演するダスキンのラジオ広告コンテンツ「無理なくつづく」（FM大阪）の脚本、演出を担当した正樂地咲氏が同コンテンツで「第55回やってみなはれ佐治敬三賞」を受賞。昨日5月26日に行われた授賞式の様子を番組公式Twitterアカウントが伝えている。

「無理なくつづく」は「日常」をテーマにコント、ドラマ、朗読、音楽で構成されるラジオプログラム。ロングコートダディが1人10役ほどを演じ、フリートークなしで綿密に作り込んだ「日常の世界」を届けるもので、2021年10月に第1弾、今年3月に第2弾が放送された。

番組のアカウントでは、「びよーん兎 バンザイ堂前が厳かなホテルのパーティ会場のスクリーンに。お2人から嬉しいコメントも」と会場スクリーンに映し出されたロングコートダディの様子を投稿。「堂前さん、兎さん、おめでとうでありがとう!!」と感謝を綴っている。

大阪広告協会の「やってみなはれ佐治敬三賞」は、広告文化の新しい時代を切り拓くようなチャレンジ精神あふれる作品を制作したクリエイターを顕彰するもの。「1点の作品にすべてのエネルギーが注がれ、企画意図から脚本まで優れたラジオコンテンツに評価が集まった」「55分の不思議な作品は、長尺ラジオ広告へのチャレンジ、リスナーとの距離感へのチャレンジ、そしてラジオ広告の枠を超えてティザー広告や映画のポスターのようなグラフィックまで細かく企画された」と評価された。