トータルも賞賛、吉本興業の新ユニットL.A.F.U.デビュー公演

昨日4月2日に、渋谷・ヨシモト∞ホールにて吉本興業プロデュースの新ユニットL.A.F.U.のデビュー公演「初めまして、L.A.F.U.です」が開催された。

「L.A.F.U.」は、“歌って踊って笑いもとれる”16人のイケメンユニット。Live、Active、Fresh、Unityの頭文字をとって名づけられており、いまだかつてないエンターテインメント集団を目指して新しいことにチャレンジしていく。メンバーのうち、お笑い芸人は現役NSC生を含め7名。元JUNONボーイでKABUTOメンバーでもあるモッキンバード佐藤や、ありがとうの細野らが選ばれている。

ライブでは、オープニングで派手なダンスパフォーマンスを披露。その後、コントとコーナーを交互に5つずつ行った。3人もしくは4人で行われたコントユニットには、各チームに1人以上のNSC卒業生を配置。内容もそれぞれチームごとに創意工夫した力作ぞろいだった。コーナーでは、メンバーで協力するものや観客と一緒に楽しむものなどを用意。テンポの良い音楽とともに、お笑いライブさながらの笑いの耐えない舞台となった。

新曲を披露した後には、「スター姫さがし太郎」（テレビ東京）で彼らに密着したトータルテンボスが登場。「見せていただいたよ」（大村）、「若い力が芽吹いているのを感じたよ」（藤田）と、彼らの成長ぶりに目を見張った。そして藤田と大村がメンバーの名前を全員言えるかどうかで一悶着。大村が「俺は言えるよ」と豪語し、1人ずつ正解を出していくが、最後ありがとう・てっぺーの前では、お披露目会見で「てっぺーよりこっち」と挙がった名前「ノボル」とボケて会場を盛り上げた。また、KABUTOメンバーとしても活躍しているモッキンバードのG.Meeに対してはトータルから「年齢からくるG.Meeの動きの悪さ」との指摘が。自覚のある本人は「YUの後ろに隠れようとした」と説明するも、「すり鉢状のホールのため丸見えでした」とトータルから言われてしまった。

L.A.F.U.のライブは毎週土曜日19時30分から同劇場にて開催。「スター姫さがし太郎」にも登場しているので、“歌って踊って笑いもできる”彼らのことが気になる人はチェックしてみよう。

※記事初出時、見出しに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。