青ジャケットを青作業着に、銀シャリが鵜殿のヨシ狩りに挑戦

本日2月24日より、WEBサイト「エコレゾ ウェブ」にて、「よしもと芸人・銀シャリの、『ヨシきたッ！刈ったれ！』体験記」が掲載されている。

エコレゾ ウェブは、音楽プロデューサー小林武史とMr.Childrenの櫻井和寿が立ち上げた市民バンク「ap bank」と、ap bankがコンセプトプロデュースするプロジェクト「kurkku」の情報や、エコ、ロハス、音楽、カルチャー、ライフスタイルなど、幅広いジャンルについての情報を発信するウェブマガジン。ミュージシャンやアーティストたちの情報や、小林との対談連載なども掲載されている。

今回は、日頃の運動不足を解消し、なおかつ環境を大切にする活動の手伝いをしようという銀シャリが登場。大阪・高槻市の東部にある「鵜殿のヨシ原」にて毎年1月上旬から2月下旬にかけてほぼ毎日行われる「ヨシ刈り集め」に参加した。

ヨシ（アシ・葦）は、水辺や湿地に生えるイネ科の植物。二酸化炭素を多く吸収しチッソやリンを地下水から吸い上げるため、淀川の水質浄化に欠かせない植物だ。近年生活様式が変化したことでヨシの需要が減り、さらに輸入が増加したためヨシは放置されるように。しかし、枯れて腐ったヨシは吸収したチッソやリンを再び川に戻してしまうため、ヨシ原の環境を保全する活動を行う「鵜殿ヨシ原研究所」が毎年ボランティアを募って刈り取りを実施している。

初めてヨシ刈りを体験した銀シャリの2人は、背丈の大きいヨシに悪戦苦闘。2人でボケツッコミを繰り広げながら徐々にコツを掴んでいく。研究所の所長からはヨシの特徴や環境への影響なども学んだ2人。最後には満面の笑みとともに感想を述べている。銀シャリファンは、青ジャケットを青作業着に着替えヨシ刈りに精を出す銀シャリの姿をぜひチェックしてみよう。