特番「没後40年特別企画『向田邦子に“恋”して』」(BS-TBS)が来月11月13日(土)に放送され、
1981年に飛行機事故で帰らぬ人となった作家・脚本家の向田邦子。その作品と人間性は没後40年となった今も変わらずに愛され続けている。「向田邦子に“恋”して」は黒柳と太田の対談を軸に、向田が脚本を担当したTBSドラマの名シーン、向田ファンの著名人のインタビューなどで構成されたもの。向田が愛され続ける理由やその魅力などに迫る。
向田を敬愛し、「向田邦子の陽射し」(文藝春秋)と題した著書もある太田。自身がコメディアンになりたいと思ったきっかけは、向田脚本のドラマ「時間ですよ」(TBS系)に出演していた堺正章だったという。太田は「向田邦子さんのすごさは『説明台詞のない脚本』。自分はすべてを言葉で説明してしまうけれど、話せば話すほど向田邦子さんが遠くなる気がする」と語り、向田と親交があった黒柳からも当時のエピソードが続々と明かされる。
没後40年特別企画「向田邦子に“恋”して」
BS-TBS 2021年11月13日(土)19:00~20:54
<出演者>
VTR出演:美村里江 / 酒井若菜 / 小川糸
Little Luck ! りとるらっく @LittleLuckMcC
爆笑問題太田と黒柳徹子が対談、向田邦子を語る https://t.co/Ky4PCSpHhq