昨日1月20日、東京・下北沢駅前劇場にてトークライブ「Munasawa King Live ♯4『シャベル!2』」が行われ、
「Munasawa King Live」は、「LIVE!潜在異色」や「言語遊戯王」など数々の人気ライブを生み出してきたイベント会社「スラッシュパイル」、ユースカルチャー誌「splash!!」、そしてお笑いニュースメディア「お笑いナタリー」の3媒体が合同で主催するライブシリーズ。4日目となったこの日は、昨年2010年9月のプレ公演「Munasawa King Live ♯0 シャベル。」で相まみえた2人が再度対面を果たした。
この日会場がどよめいたのは、村上が最近山里としずちゃんの3人で食事をしたときのエピソード。場所はライブで訪れた仙台の牛タン屋で、しずちゃんを前にした山里の「今まで見たことないノリ」を楽しんだことを村上が嬉しそうに語ると、山里からは「コンビでご飯を食べたのは、実はこのときが初めて」と意外な告白が飛び出した。
トークでは2人がそれぞれの学生時代を振り返ることに。会場に尾崎豊の曲が流れる中、山里は充実していたという学生生活の記憶や、過激ながらも愛に溢れた家族の話などを披露した。山里が「昔は『あすなろ白書』みたいな甘酸っぱい毎日を送っていた。今でいうリア充」と思い出に浸っていると、村上は感服しながらも「じゃあ、改心してくださいよ!」と日頃の行いを悔い改めるよう説いていた。
一問一答コーナーでは「自分をテレビ番組に例えると?」「女性から言われて一番嬉しい言葉は?」などの質問に2人が回答。「天才という言葉から連想する人は?」との問いには、山里が「加藤浩次さん」、村上が「ピース又吉さん」と答えていた。「シャベル」シリーズのコンセプトは「村上が喋りたい人と喋る」というもので「次回のゲストがもしも自分じゃなくてまったん(又吉)だったら、自分は客席からヤジを飛ばす」と山里がジェラシーたっぷりに発言するなど、ライブは最後まで笑いに包まれたまま幕を閉じた。
「Munasawa King Live」では、今後もチョップリン、囲碁将棋ら出演の「エチュードイベント2 『14-3=11』」、水道橋博士、博多大吉ら出演の「博士・大吉・大介のお笑いメディア道場」などが行われる。詳しくはオフィシャルサイトでチェックしてみよう。
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南キャン山里のリア充エピソードにしずる村上感服 http://natalie.mu/owarai/news/43765