キンコン西野の知らない世界、吉田豪と初トークで驚愕の連続

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昨日1月19日に下北沢・駅前劇場にてキングコング西野と吉田豪のトークライブ「Munasawa King Live ♯3『Munasawa King Talk』」が行われた。

トークライブ「Munasawa King Live ♯3『Munasawa King Talk』」で初対面を果たしたキングコング西野と吉田豪。2人はディープなワードを口にしないよう協力して“初めての共同作業”を行った。しかし、最終的にはそのワードを吉田が口にしてしまい、会場も爆笑。

トークライブ「Munasawa King Live ♯3『Munasawa King Talk』」で初対面を果たしたキングコング西野と吉田豪。2人はディープなワードを口にしないよう協力して“初めての共同作業”を行った。しかし、最終的にはそのワードを吉田が口にしてしまい、会場も爆笑。

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「Munasawa King Live」は、「LIVE!潜在異色」や「言語遊戯王」など数々の人気ライブを生み出してきたイベント会社「スラッシュパイル」、ユースカルチャー誌「splash!!」、そしてお笑いニュースメディア「お笑いナタリー」の3媒体が合同で主催するライブシリーズ。3日目となったこの日は、2007年12月に放送されたラジオ番組をきっかけに齟齬をきたしたキンコン西野と吉田が初めて舞台上で対面した。

2人はさっそく事の発端であるラジオ番組の内容を確認。西野が聴いていなかった部分や、同番組の別の人物の発言が判明すると、西野は「そいつを蹴る!」と笑い飛ばした。その後互いの学生時代の話になると、それぞれ正反対の生活を送ってきたことが発覚。当時の吉田の行動が信じられない様子の西野だったが、それらのエピソード1つ1つに興味深々で、話題はあらゆる方向に飛び火した。

プロインタビュアーとして多くの人物に接してきた吉田の体験談にも西野は驚愕の連続。西野がこれまでに関わった人物の「まさか」という知られざる素顔から、「言われてみれば確かに」という取材の裏話までディープなネタが飛び交うと会話も弾んだ。それぞれ表現者としてまったく異なるベクトルを持ちながらも、NGワードを避けながらトークする「初めての共同作業」で客席を沸かせるなど、観客を楽しませたいというサービス精神は共通している様子だった。

最後に吉田が「どう結論をつけましょうか?」と尋ねると、西野は「もう1回やりましょ」と提案。「今は(吉田を)蹴る怒りもないですし。やっぱり(ラジオ番組の)あいつを蹴る」と言うと会場は爆笑、話の続きは次回に持ち越しとなった。

なお、同ライブシリーズでは今後も「『芸人紅白歌合戦』produced by 寺坂直毅」、チョップリン、囲碁将棋ら出演の「エチュードイベント2 『14-3=11』」などが行われるので詳しくはオフィシャルサイトでチェックしてみよう。

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読者の反応

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吉田光雄 @WORLDJAPAN

西野さんとは、このとき以来の再会です。

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