ザ・マミィ単独ライブで新ネタ8本、アーカイブ配信でもう一度観たくなる仕掛け

「ザ・マミィ第2回単独公演『すごく、生きてる』」が6月19日と6月20日に計3公演、東京・北沢タウンホールで開催された。この記事では6月20日の夜公演の様子を伝える。

「すごく、生きてる」は2019年12月に東京・シアターモリエールで開催された第1回単独公演「パパプライド」に続くもの。ザ・マミィはさまざまな設定とキャラクターによる新ネタ8本を披露し、あっと驚くような展開や駆け引きの妙などで会場を笑いの渦に巻き込んだ。幕間VTRでも2人が身体を張ったチャレンジ企画、ドキュメンタリーのようなもの、検証企画などが展開され、客席のファンを飽きさせない。

すべてのコントを終えたザ・マミィがエンディングに登場し、「このご時世ですが、お付き合いいただいてありがとうございました」（酒井）、「皆さんのおかげで、盛り上がっていただいてやりやすかったです」（林田）とそれぞれ感謝を述べた。また最後の演目で流れた楽曲に、とある仕掛けが隠されているという裏話を2人が明かす。有料配信されたこのライブがアーカイブでも楽しめることから、酒井は「もう1回、聴きたくなるでしょ？ そしたらね、配信チケットがある」と抜け目なく呼びかけた。アーカイブ配信は今週6月26日（土）まで。