サイン会も開催、桂三枝の半生を描いたマンガが発売

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12月25日に桂三枝が原作、高井研一郎が作画を担当するマンガ「桂三枝の上方落語へいらっしゃ~い!」が発売される。

写真は「桂三枝の上方落語へいらっしゃ~い!」。価格は980円。特別描き下ろしとして、桂三枝の創作落語「鯛」を完全マンガ化。

写真は「桂三枝の上方落語へいらっしゃ~い!」。価格は980円。特別描き下ろしとして、桂三枝の創作落語「鯛」を完全マンガ化。

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これは落語家、タレント、司会者として幅広く活躍する桂三枝の半生を描いたマンガ。作画の高井は「総務部総務課 山口六平太」などの作品で知られており、昭和の香りが色濃く残る三枝のエピソードを味わい深く描いている。

主人公の河村静也(のちの桂三枝)は、大学を中退して桂小文枝(のちの文枝)に弟子入り。つらい修行、厳しい現実を知った初舞台、ラジオ「ヤングタウン」のチャンス、ギャグの考案など、一筋縄ではいかない経験を乗り越え桂三枝として成長していく。そんな彼がたどり着いた道は創作落語。しかし、文化庁芸術祭演芸部門大賞、紫綬褒章受章など輝かしい経歴を手にするまでには、さらなる苦労が待ち構えていた。

マンガの中には、桂春團治、桂枝雀、横山やすし・西川きよしなどの大御所も登場。帯を書いた立川談志との心温まるエピソードも描かれている。

12月24日14時からは、大阪・ジュンク堂書店 千日前店にて桂三枝が「発売記念サイン&握手会」を開催。詳細はジュンク堂書店のオフィシャルサイトにてチェックしよう。

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