おいでやすこが「やってきたこと間違ってなかった」絶望の権化からピン芸人の希望へ

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本日3月12日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2021年4月号(ワニブックス)においでやすこがのインタビューが掲載された。

「+act.」2021年4月号より、おいでやすこが。

「+act.」2021年4月号より、おいでやすこが。

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+act.(プラスアクト)2021年4月号

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「M-1グランプリ2020」での活躍をきっかけに生活が激変したおいでやすこが。こがけんは毎日のようにテレビ収録に参加できるありがたみを感じながらも、「ひとつずつに集中力のすべてを注げないもどかしさもある」と準備する時間のなさを嘆く。一方おいでやす小田は「ここで一発スベっても次で取り返せばいいわって思えるようになった」と仕事が多いことで出てくる余裕も感じられている様子。2人は「M-1」当日を回想し、こがけんが1stラウンドの点数を確認した小田のリアクションに「げぇ吐きそうになった」とも話す。

2人が意識するのは「観てくれた人全員が笑えること」。ニッチなところは攻めず、飽きさせない構成を心がけているという。それを漫才という形に落とし込めたのは、各々が「R-1ぐらんぷり」を通じて賞レースで戦うピン芸を磨いてきた経験があるから。小田は「ピン芸人としてやってきたことが間違ってなかった」とこれまでを振り返り、こがけんは「R-1」で好成績を残しながらも一向に売れる気配のなかった小田を「絶望の権化」と揶揄しつつ、チャンスさえつかめば売れるという希望をピン芸人仲間に与えられたのではないかと語っている。

2ページにわたるインタビューに加え、ユニットとして、ピン芸人としての今後の展望についても明かしている一問一答もチェックしよう。

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