お笑いナタリー - 毎日読めるお笑いニュースサイト

吉田無念のやらせコール「ひらパー兄さん選挙」レポート

49

昨日11月23日、大阪・ひらかたパークにてブラックマヨネーズによる「ひらパー兄さん選挙 開票ライブ」が行われ、現職の小杉竜一が再選を果たした。

会場には約3000人のファンが2代目ひらパー兄さん決定の瞬間を生で目撃しようと来場。中には「小杉当選おめでとう」や「(表面)祝 / (裏面)ハゲ」などの文字が書かれた手作りのうちわや横断幕を持ったファンの姿も見られた。

司会として登場したザ・プラン9の浅越ゴエは、「これは日本だけの問題ではありません。Ustreamで世界に向けて発信しています」と、この前代未聞の選挙ライブを紹介。候補者の2人が姿を現すと、会場からは2人のこれまでの健闘を称える大きな拍手と歓声が沸き起こった。

対抗馬の吉田は登場直後から「小さい頃からおばぁちゃんと菊人形を見に来ていた」「23日やのに“フサフサ”でもない奴に負けたくない」など、現職の小杉候補に対して闘志を剥き出しに。小杉が楽屋に某テーマパークのバッグを持ってきていたことを暴露すると、小杉は「秘書が勝手にやったことです」としらを切る一幕も見られた。

開票率が90%となったところで、笑い飯千鳥ダイアンギャロップが登場。「どっちの兄さん派? 徹底討論会」と題したアンケート企画を行った。「悩みを相談するならどっち?」という質問では、小杉についたギャロップ林が「吉田さんに昔ハゲていることを相談したら、黒い毛玉を付けられた」とかつての恨みを告白。一方、吉田についたダイアン西澤は「小杉さんは自分を管理できていない」と責めたが、吉田が自ら明かした恋愛エピソードが観客の反感を買い、小杉の勝利となった。「無人島に2人で行くならどっち?」という質問では、プライベートの話をされた小杉が「俺、プライベートの話題はしない“キムタクスタイル”やから止めてくれる?」と語る場面も。結局アレルギー体質の吉田から食料を多くもらえるという理由から吉田が圧倒的有利で勝利をおさめた。

そして運命の開票結果は、11万7567票対7万76票と、小杉が4万票以上の大差をつけて勝利。「当選ヒーハー!」と喜びを全身で表現した。一方の吉田は最後までやらせ疑惑を叫び、やらせコールまで始めたが誰からの賛同も得られないままだった。小杉は「笑い声が絶えない遊園地にしていけたら。これからもよろしくお願いします!」と挨拶。観客からの声援に大きく手を振りスマイルで応えた。

敗れた吉田は、今後同施設のスタッフとして半日間ずつ2回にわたって働く予定。オフィシャルサイトと京阪電車の一部の駅では、このライブの様子を伝える号外が掲載される。2代目ひらパー兄さんとなった小杉の今後の活躍をファンはお楽しみに。

2代目ひらパー兄さん当選会見

──選挙に勝つ自信はありましたか?

小杉:ほかのテーマパークのことを持ち出されて不利な状況だったので、結果が出るまではわかりませんでしたね。

吉田:Twitterに「誰に何を言われても吉田さんに投票します」というメッセージをもらったとき、嫌な空気を感じました。これはやばいなと。

──今の気持ちは?

吉田:正義を踏みにじられました。俺が小説やとしたら、こいつは4コママンガみたいな男ですよ。しばらく休みたいですね。この選挙が真っ当なものだったのかどうか調査をしないと。

小杉:何言うてんねん。勝手にいちゃもんつけてきて負けて、酔っ払いのおっさんか。いや、ほんとハッピー続きですね。ちびっ子たちが楽しめるよう、がんばりたいです。

吉田:結婚したって言うたって、こいつの結婚した日、落合福嗣くんと近いですからね。

小杉:そやけど(笑)、だからなんやねん!

──今後の意気込みは?

小杉:関西以外の方にもこの選挙を通じてひらパーのことを知ってもらえたと思います。これからも全国に名をとどろかせるためスタッフのみなさんとがんばっていきたいと思います。

──両親には何と伝えますか?

吉田:何ちゅう育て方をしてくれたんやと言いたいです。

お笑いナタリーをフォロー