本日9月28日(月)、
この番組は、新型コロナウイルス感染拡大などの問題で辛い思いをしている村を、5組の芸人が笑いで助けようというバラエティ。彼らは山梨県山中湖村で3つの企画に体を張って挑み、後日そのVTRを山中湖村の住人に披露して面白いかどうかを判定してもらう。
その企画とは、さまざまなキャラクターになりきる「山中湖杯おもしろバスツアー選手権」、山中湖上を激走するバナナボートに乗りながら大喜利を披露する「山中湖杯おもしろバナナボート大喜利選手権」、ほうとうを提供する店で食リポに挑む「山中湖杯おもしろグルメリポート選手権」。山中湖村の村長が選ぶMFS(Most Fukukitaru Scene)は誰の手に。
かまいたち コメント
──収録の感想を教えてください。
濱家:山中湖の自然が気持ちよくてロケーションから最高でした。気持ちよすぎて仕事ではないプライベートのレジャーで来たかったですね(笑)。
山内:番組スタッフから「すごいバラエティ番組」と伺っていたのですが、ほかの出演者を見てこのディレクターは視聴率を取ろうと考えてないのかなと(笑)。ただただ面白い番組を撮りたいタイプなのか、全員お笑いに特化したメンバーで揃えていて収録もめちゃくちゃ面白かった。
濱家:そうなんですよね。やっぱり“濃ゆいお笑い”をやろうとすると、関西の芸人ばっかり集まるねんな(笑)。東京の番組なのに、MBSの特番みたいな感覚でした。
山内:全員顔なじみのメンバーでしたからね。
──山中湖ならではの面白さはありましたか?
濱家:濃ゆいお笑いであればあるほど、きれいな自然が生きてくるんやなと感じましたね。スイカに塩をかけるみたいに、より甘さが引き立つような感覚。山中湖がスイカ、僕らは塩としてがんばりました。「大自然×濃ゆいお笑い」はかなり相性がいいと思います(笑)。
山内:景色込みで楽しんでいただける新ジャンル、“絶景バラエティ”が誕生しましたね。稲ちゃんの、“アゴ抜け”の空や絶景は、ほかの番組では絶対見られない(笑)。東京では撮れない大自然ならではの映像ですよ。
──視聴者へメッセージをお願いします。
濱家:ここまでちゃんと(番組全編で)お笑いをやらせてもらえることが珍しい中で、面白いことを全力でできたのでそれが伝わればうれしいです。中には「山中湖だけ映していればええねん」とおっしゃる方もいるかもしれないですが。バナナボートに乗ったり「KABAバス」で湖へ入ったりと、山中湖のよさも伝えられていると思います。
山内:映像が美しく山中湖のよさが出ていて、これを見て山中湖に行こうと思ってくれる方が多いと思う。僕らも楽しすぎて、肝心の大喜利のクオリティは低いです(笑)。それぐらい山中湖を楽しんでしまって……“絶景バラエティ”ならではですね。
濱家:笑いを期待されて呼ばれてるから、そこは下げたらアカンねんけどな。てか絶景バラエティってなんなん(笑)。
笑う村には福きたる~村人100人笑うかな?~
TBS系 2020年9月28日(月)23:56~24:55
<出演者>
MC:
わいにゃんS2🫠 @wai74
かまいたちMC、ダイアン、アイン、さらば、空気階段と笑いで村に元気を届ける(コメントあり) https://t.co/QcFPHtboO8