9月22日(火・祝)に放送されるドラマ「それでも私は旅がしたい。 ~今だからこその旅スタイル~」に
「それでも私は旅がしたい。」は、新型コロナウイルス感染に注意を払いつつ旅に出かけた人々をオムニバス形式で描くドラマ。片桐仁がグラフィックデザイナー・近藤幸正、
片桐扮する近藤幸正は、人に心を開くことが苦手で、気ままな人生を送ってきた人物。新型コロナウイルスの影響により仕事が激減し、1人で悶々と悩んでいる中、給付金を使って京都・嵐山を旅することを決める。片桐は「自分1人で抱えるのではなく、ほかの人の助けも借りながらなんとか生きていけたらいいなという思いで演じました」とコメントした。
片桐仁 コメント
たった2日間のロケでしたが、嵐山を知った気持ちになることができました。ロケで特に印象に残ったのは、船着き場から船に乗って「星のや京都」さんに向かうところです。今回演じた近藤幸正、僕もフリーの人間として新型コロナウイルスで不安だったので同じ気持ちになることができました。でも自分1人で抱えるのではなく、ほかの人の助けも借りながらなんとか生きていけたらいいなという思いで演じました。一人旅には、実は1度も行ったことはないです。でも全ての行程を自分で決めることが少し面倒だなと思うものの、自分と向き合う時間があってそれもいいなと思いました。今のコロナ禍が落ち着いたら、一人旅に行ってみたいと思います。行き先は未定ですけど。視聴者の皆さんには、ぜひ「星のや京都」さんのほかではなかなか見ることができないであろう旅館の魅力に注目していただければと思います。
萩原聖人 コメント
少数精鋭の撮影チームとあちこち移動しながら撮影できて楽しかったです。私はグランピングの経験はまったくありませんでしたが、楽しそうだし、どういう仲間と行くかによって楽しみ方が変わるのかなと思いました。今回ロケに行った伊豆は本当に自然豊かで素敵なところばかりでした。特に浄蓮の滝はきれいでまた行きたい場所のひとつです。作品の中でも一夫さんが言っていますが、一人で旅をするということは、1人で考える時間が増えるということなので、普段より自分と向き合う、見つめ直す時間ができていいと思います。こういった世の中なので、一人旅はこの状況をどう前向きに楽しめるかというツールの1つだと思います。グランピングは馴染みのない方も多いと思います。想像していたものと違うかもしれませんが、そこも含めて楽しんでもらえたらと思います!
八木アリサ コメント
時代に合わせた新鮮な挑戦になる映像に参加できて楽しかったです。私は一人旅で海外へ行くのが好きで、韓国はよくサクッとグルメ&美容旅に行っていました。スリランカのアーユルヴェーダ旅もおすすめです。一人旅の醍醐味は自由にアレンジできて、よりリラックス、そしてよりドキドキできることだと思います。今回ロケで行った尾道は海風が気持ち良くて、人も温かく、食べ物が最高においしい場所です。尾道ラーメンが好きなラーメン3本指に入りました。旨い! 私の演じた飯田麻美は、女の子のみんなが共感できる部分の多い女の子だと思います。普通の女の子であることを意識しながら演じました。今回、旅のロケをして、この状況下でも一人旅はいつでもできるんだなと思いました。一人旅をしたことがない人には、ぜひ一人旅の良さを知ってほしいです。コロナ禍が少し落ち着いたら、私は地元の北海道と、祖父母のいるフランスのノルマンディーに行きたいです。この番組を見ると一緒に旅をしている気分になり、一人旅へすぐに出発したくなるはずです! 一緒に旅の計画を妄想しましょう。
旅ドラマスペシャル「それでも私は旅がしたい。 ~今だからこその旅スタイル~」
テレビ大阪・テレビ東京系 2020年9月22日(火・祝)12:00~12:55
<出演者>
若旅[ワカタビ]@グラフィックデザイナー/トコトン講師 @wakatabi_design
面白そうです😀
https://t.co/sTrrCGODvo