「あのコの夢を見たんです。」に女優10名、森七菜、白石聖、鞘師里保の物語は山里書き下ろし

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南海キャンディーズ・山里の著書を原作としたドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京系)の出演者10名が発表された。

「あのコの夢を見たんです。」キャスト。上段左から中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ。中段左から大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖。下段左から鞘師里保、池田エライザ。

「あのコの夢を見たんです。」キャスト。上段左から中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ。中段左から大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖。下段左から鞘師里保、池田エライザ。

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山里亮太を演じる仲野太賀。

山里亮太を演じる仲野太賀。[拡大]

原作となる小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」(東京ニュース通信社)は、山里が実在の女優やアイドルからイメージを膨らませ、恋愛ものやファンタジーなどを創作した短編集。作品の中から厳選した回と、山里によって新たに書き下ろされたエピソードを大九明子、瀬田なつき、枝優花、松本花奈という女性監督たちが映像化し、仲野太賀が山里亮太役を務める。

このたび、エピソード「追いかけたいの!」に中条あやみ、「そして伝説へ…」に芳根京子、「その涙のあたたかさは。」に飯豊まりえ、「フウセンガム」に大原櫻子、「黒帯ちゃんとメガネくん」に山本舞香、「リトルスクールウォーズ」に大友花恋、「闇食い」に池田エライザ、「透明人間」に森七菜、「嫉妬の向こう側(仮)」に白石聖、「また明日」に鞘師里保が本人役で出演することが明らかに。脚本監修も担当する山里は「なんでこんなすごいことになってるの!? これだけの女優さんが一つの作品に集まってくれることってあるの!? しばらくパニックでした……。いやぁ、本当にまだ信じられない」とコメントしている。女優陣が山里の妄想する本人役をどう演じるのか注目を。

南海キャンディーズ・山里 コメント

南海キャンディーズ・山里

南海キャンディーズ・山里[拡大]

なんでこんなすごいことになってるの!? これだけの女優さんが一つの作品に集まってくれることってあるの!? しばらくパニックでした……。そして、今でも何で引き受けてくれたのか、正直はっきりとはわかっていませんが、ただひたすらにありがたいということばかりです。打ち合わせ、現場で拝見した撮影風景、スタッフさん、監督のその熱量は凄まじくて、このわがままに付き合ってくれたお礼を皆で全力でしている感じ、オファーを受けてくださったことへの恩返しとでも言うような力を感じました。どうか、関わってくれた方々が皆様の目に素敵に映りますように。いやぁ、本当にまだ信じられない。

中条あやみ コメント

山里さんが小説に中条あやみの妄想を書いてくださったときはとてもうれしかったのですが、まさか自分で中条あやみ役を演じる日が来るとは思ってなかったので、今回のお話を頂けてとてもうれしかったです! 演じた役に関しては、山里さんがもしかしたら実際に、私にこのようなイメージを持ってくださってたりするのかなと思ったのですが、最後のオチがクスッと笑える終わり方で面白かったです。共演した仲野太賀さんとは、8年前に作品でご一緒させて頂き、いい意味でお互い変わらないですねと盛り上がりました。山里さん役ということで赤いメガネ姿もとても似合ってました。最後までモヤモヤとするお話しを是非、楽しんで見て頂けたらと思います!

芳根京子 コメント

まだデビューして間もない頃に書いて頂いて、飛び跳ねるほどうれしかった記憶があります。今回、この企画に参加できると聞き、がんばってきてよかったなという気持ちと未知の世界に飛び込むワクワク感がありました! 内容も期待を裏切らないぶっ飛び方で、どんな空気感で、衣装はどんな感じで、どうやって撮るんだろうと楽しみでした。誰かに必要とされることでつく自信というものを、学生時代に経験したことがあります。なので重なるものを感じた作品でした。共演した太賀さんとはたくさんお話しさせてもらいました。撮影期間は3日間だけでしたが、これだけ現場の居心地がいいのは太賀さんの人柄なんだろうなと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に笑顔が絶えない現場で、改めてこういう作品って素敵だなぁと何度も思いました。何も考えず、純粋な気持ちで楽しんで見て頂けたら幸いです!

森七菜 コメント

出演させて頂くにあたって山里さんが、このドラマのために新規で書き下ろしてくださるということにびっくりしました。どんな役柄の私を演じることになるのか、ワクワクしたのと同時に山里さんからの私のイメージがどんなものなのか怖いところがありました。極悪非道の役だったらどうしよう、、と。笑 実際、台本を読ませて頂いて、素敵な物語でとってもうれしかったのと、セリフの中に顔が清純派ヒロインと書いてくれていたところがとにかくうれしかったです。毎シーン毎シーン演じるのが楽しかったです。仲野太賀さんとは2度目の共演で、1度目共演させて頂いたときに、撮影日数が短い中、一緒にお芝居するのが楽しくて、私のことを気遣ってくれたり、とても優しい素敵なお兄さんという印象がありました。また一緒にお芝居させて頂けたらと思っていたので、再共演させて頂けるのはすごくうれしいことでした。今回も一緒にお芝居するのが楽しかったです。森七菜が演じる森七菜、山里さんに映る私はみなさんの目にどう映るのでしょうか。夏の終わりに、透明な夏の中の思い出を楽しんで頂けたらと思います。

飯豊まりえ コメント

今回、10代の頃からお世話になっている山里さんの作品の一部になれること、そして枝監督とも初めてご一緒できたこと、恐悦至極に存じております。ほかの作品も少しだけ待ち時間に読ませて頂いたのですが、山里さんが一人ひとりに感じられているであろうイメージが、そのまま作品として色がくっきり出ていて。そうわかる、そんなイメージがあるよねぇ、、と山里さんすごく鋭いところを妄想してるなぁと感じました。「B.L.T.」の連載の記事を読ませて頂いた当時から素敵な物語だなぁと思ってまして、是非やらせて頂きたいと思いました。一緒に共演した仲野さんは、お会いする前にお世話になってるプロデューサーさんから、すごく優しくて、誰からでも愛される方とお聞きしていたのですが、そのままでした。前日も撮影で、連日大変なスケジュールの中、疲れた表情も見えなかったですし、長台詞もこなされて、どんな役柄も瞬時に自分のものにされていて、さすが!これがみんなが大好きな仲野さんか!と思いました。私のストーリーは、ファンタジーの中に深いメッセージが込められていると思います。“簡単にやり直せる人生よりも起きた事実をこれから好きに変えてみる”という人生のほうを私は選ぶと思います。この作品をご覧になってくださった方のご自身の人生が、さらに愛おしく思えるきっかけになりますように。

大原櫻子 コメント

大原櫻子役を演じて頂きます!とお聞きしていたので、「ありのままの自分でいいんだ!」と勝手に解釈していたら、、、風船ガムの妖精でした(笑)。台本を読みながらキャラクターを構築し、自分の中で「外見のイメージ」が出来上がった段階で監督にお話ししたら、「いいね!」と受け止めてくださったので、ホッとしました。太賀さんとは以前、ドラマでご一緒して以来、久々の共演です。現場でお会いする度に、本当に山里さんに見える! 赤メガネ・グレーのジャケットの外見的な印象だけじゃなく、役作りがすごいなぁと改めて感じました。私の出演回は、難しいことを何も考えずに、リラックスして見て頂ける作品になっていると思います。是非! お楽しみに!

山本舞香 コメント

「B.L.T.」で山里さんが私のストーリーを書いてくださったのを知っていたので、今回、映像で皆さんに見て頂ける日が来たのはすごくうれしいです。現場では、山里さんの中で私ってどんな感じなんだろうと考えながら台本を読み、お芝居をさせて頂きました。そして、山里さん役の太賀さんとは3回目の共演だったので撮影も楽しく、合間の時間もずっとお話ししながら笑ってました。本当に撮影があっという間だったので少し寂しさもあります。猛暑の中、監督、スタッフ、キャスト皆がんばって撮影しました。面白い作品に仕上がっていると思いますので、是非楽しみにしててください!

大友花恋 コメント

初めて原作の小説を読ませて頂いたときから、この「大友花恋」という人物を演じてみたいと思っていました。そんな想いを持っていた「あのコの夢を見たんです。」の実写化に参加させて頂くことがとてもうれしかったですし、同時に小説の中でいきいきと輝く大友を、3Dの世界に、違和感なく連れてこられるのだろうかと、とてもドキドキしました。小説の中の大友は、誰にでも、どんなことにでも、100%の愛情と情熱を捧げられる、まさに憧れの姿です。台本の中にも、普段の私だったら照れてしまって言えなさそうなストレートな言葉が多く、家で台本を読んでいる時から緊張していました(笑)。共演した太賀さんは、いつでも周りを見ていて声をかけてくださる温かい方だと思いました。お芝居や、人と向き合う姿がとても誠実で、楽しそうで、こんな俳優さんになりたいと改めて尊敬しています。一緒にお芝居をしていて笑いを堪えるのが大変になるくらい、とても魅力的でした。今回、あまりに華やかな作品の中の大友の姿を演じることは、とても難しかったのですが、スタッフの皆様、そして、とても素敵な「闇4」を演じていた皆様と、クスっと笑える青春ストーリーを作り上げられたと思います。是非、それぞれの個性豊かなストーリーと合わせて、楽しんで見て頂けると嬉しいです!

白石聖 コメント

原作を読ませて頂いたときに、とても素敵な作品だなと思っていて、今回、私の物語をこのドラマで新規に書き下ろしてくださるということが、とても光栄だなと思いました。でも山里さんの頭の中で、私はどういうイメージなんだろう……という怖さが少しだけありました(笑)。蓋を開けてみると、とても奇想天外なお話で、やはりいい意味で私ではなかったのですが(笑)。今回の物語のテーマとして“嫉妬”という部分が大きくあるのかなと感じました。私もリア充と言われている人たちに対して、嫉妬とかそういう感情もなくもないので……(笑)。それにこれは、誰でも持っている感情だとも思います。山里さんの中にある“嫉妬”をうまく白石聖として表現できればいいなと思っています。共演する仲野太賀さんは、4年前にドラマで共演させて頂いたことがあり、私がまだお仕事を始めて間もない頃で、本当に皆に優しくて、笑顔が素敵な、紳士な印象でした。とても尊敬している俳優さんの一人です。久しぶりの共演なので、撮影がとても楽しみです。この作品に出演できるのは、自分にとってとても贅沢な経験だと思っています。皆さんが想像する私のイメージと照らし合わせながら見てみると、もしかすると一致するところもあるかもしれません。突っ込みどころ満載な作品になっていると思うので、ぜひ見てください!

鞘師里保 コメント

私は最近、約5年ぶりに芸能活動を再開したばかりなのですが、デビュー当時からお世話になっていた山里さんの作品に、まさかこのような奇跡的なタイミングで出演させて頂けるとは思ってもいませんでした。本当にご縁に恵まれ、幸せに思います。周囲の方々が知る鞘師里保の特徴が、たくさん詰まっていてうれしかったです。ストーリーの中の鞘師は、もっと可憐で素敵な女の子に仕上げて頂いてます。また、まさかの展開や演出もあるので、びっくりしたり、クスッとしたり楽しかったです! 共演した仲野太賀さんは、とても暑い中での撮影でも、常に気さくで、和やかなムードを作ってくださいました。私の緊張もどんどんほぐして頂き、ありがたかったです。私を知ってくださっている方々には、私のイメージと重ね合わせて観て頂きたいですし、ハートウォーミングなお話なので、はじめましての方々にも、素敵な女の子に映っていれば嬉しいです!

池田エライザ コメント

お声がけ頂けて光栄でした、が、なぜ私だけSFなんだ!! ですが、やってみれば納得。なるほど……ありえるかもしれない。こういう人生も面白かったのかも。と思えた作品でした。仲野太賀さんの安定感あるお芝居とアドリブに、このご時世による鬱蒼とした気持ちを吹き飛ばしていただきました。SF超大作。是非ご覧ください!

倉地雄大(プロデューサー)コメント

「あのコの夢を見たんです。」の企画が通ったときに、チーフプロデューサーとも相談し、「テレ東のドラマに出たことない人も含めて、驚く女優陣をキャスティングして、お祭りにしていこう!」と決めました。そこから、脚本もできていない中、原作と企画書を片手に、各事務所へご相談しに行く日々が始まりました。そんな中で、「楽しそうじゃないですか!」と快諾をしてくださったご本人とマネージャーさん。山里さんの素晴らしい原作あってのことですが、この特殊な形の企画に全面的に乗っかってくださって、こちらはただただ脱帽です! 各話バラエティに富んでいて、全然違う話になっています。そして山里さんのイメージの中の皆さんは、本当に美しくて、そして面白いです! 豪華女優陣の新たな一面を見れるのはこのドラマだけかもしれません! 放送まで、是非お楽しみに!

ドラマ24 第60弾特別企画「あのコの夢を見たんです。」

テレビ東京系 2020年10月スタート 毎週金曜24:12~
テレビ大阪のみ翌週月曜24:12~

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(c)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

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