ロンブー亮「おかべろ」1年ぶり出演「新しい僕を確認して」

ナインティナイン岡村とNON STYLE石田がMCを務める「おかべろ」（関西テレビ）の本日7月4日（土）放送回に、ロンドンブーツ1号2号がゲスト出演する。

ロンドンブーツ1号2号・田村亮はこの「おかべろ」に2016年の番組スタート時より、セットのイメージであるダイニングバーの初代店長としてレギュラー出演していた。しかし昨年6月の放送回以降、いわゆる“闇営業問題”で出演しておらず、このたび1年ぶりの登場となる。

亮はスタジオに入ってすぐ「その節は本当に申し訳ありませんでした」と頭を深く下げて謝罪。席に着くと早速“闇営業”や謹慎生活、コンビの復活について岡村や2代目店長・石田から質問され、亮はその1つひとつに真摯に答えていく。そのほか今年1月に行われた復帰ライブの裏側に密着した映像も。

番組レギュラーの間寛平と村上ショージも大阪からリモート出演する。ショージが「困ったときにどれだけの人が助けてくれるか。たくさんの人が助けてくれるのは、亮の人柄やね」と優しく言葉をかけると、亮は「師匠方は当時も電話をかけてくれたり、心配してくださっていたんです」と明かす。しかし寛平とショージのトークは思わぬ展開に。久々の「おかべろ」収録に臨んだ亮のトークを見守ろう。

ロンドンブーツ1号2号・田村亮 コメント

──久しぶりの「おかべろ」収録はいかがでしたか？

楽しかったです。本当に楽しかったです。「おかべろ」に呼んでいただいてありがたい気持ちと、どうやって、自分がしてしまったことの反省の気持ちを伝えられるのかなという思いで、最初に頭を下げさせてもらいました。本当のことをなるべく伝えようという気持ちしかなかったです。

──岡村隆史さんと久しぶりの共演でしたが、いかがでしたか？

久しぶりです。うれしかったですね。実は今日、岡村さんに言えなかったことがあって……まさかこの取材で言うことになるとは思ってなかったんですけど……。謹慎中もずっと「（FUJIWARAの）原西さんと3人でいつか釣りに行こう」と岡村さんが言ってくれていたんです。新型コロナウイルスの問題などあって、もう少し先になりそうですけど、早く行きたいなと思いました。

──NON STYLE石田さんが2代目として店長を継いでいることについてはいかがですか？

「2代目店長になるのは石田か藤井隆やろうな」となんとなく思っていました。そしたら石田だった。石田はしっかりしているので「いいな」と思っていました。これからも石田が（ゲストのいろんな話を）引き出してがんばってほしいなと思います。

──間寛平さん、村上ショージさんからの言葉もありましたが。

寛平さん、ショージさんとも連絡はしていて、相談に乗ってもらっていたんです。リモートではありましたが改めてエールをいただきました。本当に恵まれていたんだな、と感じますね。寛平師匠、ショージ師匠が出てきたときに、少し力抜けている感じがあるから、この番組の雰囲気が出るなと。やっぱり、いい空気感だなって思いましたね。

──視聴者へのメッセージを。

謹慎期間中も、僕はなるべくSNSとか皆さんの声を聞くようにしていました。その中で「戻ってきて」と言ってくださる方もいらっしゃいました。形は違いますが、「おかべろ」に戻ってくることができました。社長である淳との関係なども含めて、今までの僕ではない、新しい僕を、番組を観て確認してほしいなと思います。