ミルクボーイが全国ネット特番でMC、「つり-1GP」審査「もっと適任いたでしょ」

ミルクボーイが、6月28日（日）放送の「ニッポンを釣りたい！つり-1グランプリ 芸能人伝説の格闘SP」（フジテレビ・テレビ新広島系）でMCを務める。

今年で21年目を迎える「ニッポンを釣りたい！」シリーズは、過去20作品で100人を超える芸能人が北海道から沖縄まで日本の各地で釣りをしてきた恒例特番。今回は「つり-1グランプリ」と題し、これまでの歴史から巨大魚との格闘シーンを振り返り、歴代ナンバー1を決める。

ミルクボーイが全国ネットで放送される地上波の番組で単独MCを担当するのはこれが初めて。さらに「つり-1」の審査員を兼任するが、2人は大人になってからの釣りの経験はほとんどない。起用されたことについて内海は「なんで僕たち？ もっと適任がいたでしょう!?」と不思議がり、番組スタッフが「“グランプリ”つながりで……」と説明するも、駒場は「何もつながってないですよ！」とツッコミを入れる。そんな2人だが、巨大魚との格闘シーンには「がんばれ！」と前のめりで声援を送るほど夢中に。坂口憲二や市原隼人ら5組による巨大魚との名勝負を見終え、「それぞれの釣りによさがあるから、審査が難しい」と頭を悩ませた。

収録後、駒場は「20年分のベスト5を見ることができて、いいとこ取りですよね。素人の僕たちも釣りの魅力に引き込まれました。審査員の立場は緊張しますね。どの釣りも順位をつけがたかったです」とコメント。内海は「僕らが審査をして大丈夫かな？と最初は不安でしたが、楽しかったです。釣りの豪快さを味わえました。獲物がかかったときの、あの表情はとてもいいですよね。視聴者の皆さんにも、『うわー！』とか『がんばれ！』とか、声を出しながら見て、ストレス発散してほしいです」と見どころを語った。

なお放送当日の15時45分からは、テレビ新広島のInstagramアカウント（@tss_tv_official）にてミルクボーイ出演のライブ配信が実施される。ミルクボーイが番組収録の裏話や子供の頃に体験した釣りにまつわる思い出トークを展開する。