「100人で映画を撮ろう」劇団ひとりがカメラマン募集

本日8月31日、都内にて「How to モンキーベイビー！ 『100人カメラマン映画大撮影会』記者発表」が行われ、劇団ひとりと矢口真里が出席した。

「How to モンキーベイビー！」は、TOKYO MXなどで放送されているバラエティ番組。劇団ひとりが番組オリジナルキャラクター「ハルク」に扮し、矢口真里とともにあらゆる「How to」にチャレンジするという番組だ。

番組では現在、「高性能のビデオカメラの性能を持て余し気味」という人たちを集め、そのカメラで本格的な映画を撮影するシリーズ企画が進行中。今月8月のオンエアでは番組スタッフとハルク、矢口の7名によって「高性能カメラ持てあまし隊」が結成され、さらに来月9月に予定されている放送では30名のカメラマンが短編映像作品を撮影している。

今回、番組ではさらに規模を拡大して100人のカメラマンを募集。役者がノーカットで演じ続ける芝居を、100人の高性能カメラで撮影してもらう。脚本はハルクがすでに執筆しており、撮影後、矢口の編集によって1つの映画作品を完成させる。

矢口は「100人のカメラマンがいるが、1人につきワンカットずつ必ず映像を使います。約束します！」と宣言。ハルクは「映画でよく見かける『あるある』シーンを多く盛り込んでいます。そういうシーンを自前のカメラで撮れるので、カメラが喜びます」と撮影の楽しみ方を語った。

ハルクと矢口も役者として演技をこなしながら、カメラマンとして撮影に参加。映画は40分の内容になる予定で、本格的なアクションシーンも盛り込まれる作品になりそうだ。応募締め切りは9月17日。高性能カメラを持てあまし気味の人はこのイベントにぜひ参加しよう。詳しい応募方法は番組オフィシャルサイトにてご確認を。