今回は「アートで人生が変わった!」と題した特別企画で、太田は「死んでもいい」とさえ思っていた高校時代の自分の感情を取り戻すきっかけとなったパブロ・ピカソの作品と改めて向き合う。
前編ではピカソが55歳のときの作品(群馬県立館林美術館)、後編では晩年の作品(箱根 彫刻の森美術館)にスポット。ピカソがこの世を去るまでの生き様にも迫り、彼の辿った道と太田の人生を重ねる。ロケを終えた太田は「学生時代に見たピカソは額縁から飛び出してくるような衝撃だったけど、今見ると、優しさとか、そういうほうが逆に印象に残りました」と17歳の頃とは違った印象を持ったと明かした。
爆笑問題・太田 コメント
今回のロケで、ピカソの絶対的な画力、絵の力を改めて思い知った感じはありましたね。学生時代に見たピカソは額縁から飛び出してくるような衝撃だったけど、今見ると、優しさとか、そういうほうが逆に印象に残りました。
林祐輔プロデューサー(テレビ東京制作局) コメント
ピカソの絵を見て「きれいだね」とつぶやく太田さん。ありふれた言葉なのに、太田さんの口から発せられると、その感性を形成した、これまでの実体験や長い時間、太田さんの人生を感じました。2回にわたる放送をご覧いただくと、ピカソの人生のみならず、表現者・太田光の生き方も見えてくるはずです。普段、バラエティ番組では見られない太田光がそこにいます。
新美の巨人たち 2週連続特別企画「アートで人生が変わった!」パブロ・ピカソ×爆笑問題・太田光
テレビ東京系 2019年11月16日(土)、23日(土)22:00~22:30
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
太田「学生時代に見たピカソは額縁から飛び出してくるような衝撃だったけど、今見ると、優しさとか、そういうほうが逆に印象に残りました」/爆笑問題太田が人生変えたピカソの生き様辿る「今見ると衝撃よりも優しさ感じた」 - お笑いナタリー https://t.co/ggm9kER8Pa