「energy」はアスリートが表現者としてステージに立つ、肉体と音楽と融合させたエンタテインメントミュージカル。この春に上演された公演に続く第2弾となる今回は「大阪文化芸術フェス2019」への参加が決まり、大阪発祥の伝統芸能・人形浄瑠璃文楽を「energy」風にアレンジするというコラボも予定されている。
昨日9月18日に同会場で概要発表会見が開かれ、作、演出、振付を担当する中村龍史氏が見どころを説明した。「energy」がノンバーバルミュージカルであり、どの国へ行っても伝えられること、観る世代を選ばないこと、出演者、そしてスタッフ全員が主役であることを強調する。会見の中でしずちゃんは「ただすごいだけじゃなくて面白い。ちゃんとオチがあるんです。一言でいうと、演出力なのかな」と同公演を紹介。同じくサポーターを務めることになった織田信成は「人間の身体能力ってこんなことができるんや、ということの連続。僕自身もアイスショーで滑ったりするので、音楽や照明とのコラボがすごくうまくて、最初から最後まで舞台に釘付けになりました」と絶賛した。
また、今回はパフォーマーに全日本プロレスの宮原健斗が加わる。出演者によるパフォーマンスを観た宮原は「あれはできないかも……。どうしようかなとビビってます」と気弱に話しつつ、「裸一貫はプロレスも一緒。僕は身体が大きいので、重厚感のあるパフォーマンスを筋肉で表現できたらと思います」と意気込んだ。アピールとして、会見MCを務めた
energy~笑う筋肉~vol.2
日程:2019年11月1日(金)~11月10日(日)
会場:大阪・COOL JAPAN OSAKA TTホール
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しずちゃんが肉体ミュージカルのサポーター就任、宮原健斗は女と男市川をふっとばす
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