昨日9月13日、映画「
「記憶にございません!」は、市民の投石によって記憶をなくした悪徳総理大臣・黒田啓介が“善良なおじさん”へと変わってしまい、本気で日本を変えようとする政界コメディ。鶴丸官房長官(
イベントの冒頭、豪華役者陣に囲まれた後藤は「『なんでジャルジャルの後藤がそこに立ってんねん』と思う方がいるかもしれませんが僕もそうです(笑)」と挨拶。続けて「もしかしたら監督が僕らの漫才やコントを見て、その演技面を評価してくださったのかと思っていたのですが、衣装合わせのときに理由を聞いたら『テレビにすごく普通の人が出ているなと思って、それが後藤くんでした。生で見ても普通ですね』と言われました」とオファーの理由を明かし、客席の笑いを誘った。
後藤は撮影時について「経験がないので緊張しっぱなしでしたが、合間合間に監督が話しかけて緊張をほぐしてくださった。そのおかげで撮影にすんなり入り込めたところはあります」と回想。続けて「監督に『スプーン曲げできますか?』『佐藤さんにスプーン曲げ見せてきてくださいよ』言われたことがあって、どういうノリなんやろうって思いました。未だに謎です」とエピソードを語るが、三谷本人は「まったく記憶にない。さっき後藤さんに裏でお会いしたときも『あれ? なんでこの人いるんだろう』と思いました。そもそも映画に出てました?」とトボけていた。
「記憶にございません!」は全国で上映中。
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- 「記憶にございません!」公式サイト
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Enok | 欧州MBAまた行きたい @enoall3
職業の尖り具合は別にして、人間的にはジャルジャルの後藤みたいな「普通さ」で生きていきたい30代
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