和牛水田がTHE RAMPAGE風に撮影、「キュートな面もあるんだな」メンバーの魅力知る

和牛がメインMCを務める「ギュッとミュージック」（関西テレビ）の第2回が7月28日（日）深夜に放送され、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣、川村壱馬、山本彰吾、武知海青、後藤拓磨をゲストとして迎える。

今年5月に始動した「ギュッとミュージック」は、和牛・水田扮する音楽好きのフィクサー“ベンジャミン・ミズタ”と和牛・川西、THE RAMPAGEの岩谷翔吾と浦川翔平が独特の切り口で展開する音楽番組。今回は「THE RAMPAGEのことをもっと知ってほしい！」という岩谷と浦川が進行役になってグループの魅力を紐解いていく。

THE RAMPAGEのメンバーは「陣さんはお酒を飲むとめっちゃ泣く」（山本）、「たっくん（後藤）はロマンチスト。ランページの愛の使者です。彼女とデートするときにバラを1輪持っていくタイプ」（陣）とお互いの素顔を紹介し、後藤は自ら「（僕の）初キスは……」と補足。以前たこ焼きパーティを開催した際、お開きになりそうになると「もう帰っちゃうの？」と引き留めた“寂しがり屋”がいることなども明らかに。また「岩谷がメンバー1のビビリ」という証言を受けて、浦川同行のもと心霊スポット巡礼ロケが敢行される。そのVTRでスタジオは爆笑に包まれるが、岩谷は終始こわばった表情だった。

このほか、「16人もいると写真撮影のポーズを考えるのが大変」という悩みを吐露するメンバーたち。それぞれの得意なポーズが披露される中、ベンジャミン・ミズタもTHE RAMPAGE風の写真撮影に挑戦する。プロのカメラマンをスタジオに招き、果たしてどんなショットが撮れるのか。

収録後、川西は「めちゃくちゃ好感持てますよね。あんなにドームでパフォーマンスしてるのに、こんな狭いスタジオでめちゃくちゃ緊張してるとか」と進行役として奮闘した2人についてコメント。水田は「（THE RAMPAGEは）意外な面がたくさんありました。クールでかっこいいイメージだったけど、キュートな面もあるんだなと。逆に、たゆまぬ努力の上であのカッコよさができてるんだなと思いました」とグループの印象を語った。

またベンジャミン・ミズタが新人アーティストを紹介するVTRコーナー「ニュージェネレーションアーティスト」にはマカロニえんぴつのはっとりが登場。はっとりは女心を理解すべく、ミズタの助言でギャルに扮して渋谷を歩くロケを行ったあと、意外な曲を書き上げてみせる。

陣、川村壱馬、山本彰吾、武知海青、後藤拓磨、岩谷翔吾、浦川翔平 コメント

陣：実は前回の収録の様子をこっそり見学に来ていたんですが、ゲストとして出演するのはとても新鮮でした。こうして1人ひとりのことを知ってもらえるのは貴重な機会でしたし、ランページを知らなかった方にも少しでも興味を持ってもらえたらうれしいです。

川村壱馬：このメンバーはみんな西日本出身ということで、トークがいろんな方向に広がるなと感じていました。いいチーム感が出せたし、楽しかったです。

山本彰吾：新しいランページの一面が引き出せたとともに、番組レギュラーの翔吾、翔平ががむしゃらにがんばっている姿を見て、メンバーとしてうれしい気持ちもありました。ほかのメンバーも含めてまた出たいですね。

武知海青：とても楽しくてあっという間な時間ではあったんですが……あの撮影の時間だけは長かったですね。ヤマショーさんに助けられました。

後藤拓磨：翔吾さんのビビリまくった姿がたくさん見られたのが面白かったですね。

岩谷翔吾：進行役という点では不慣れな面もあったんですけど、メンバー同士だからこその、新しい一面は引き出せたかなと思います。今回はロケにも行かせていただいて、“見る分には”すごく楽しいと思います。もう二度とあんな場所には行きたくないですけど。楽しんでもらえる1時間になっていると思います。

浦川翔平：初の番組進行は緊張しました。いつもランページの中では陣さんがMCの役割を担っているんですが、進行って難しいなって改めて思いました。ゲストがメンバーだったので砕けた雰囲気でできましたけど、もっと自分を出していこう、という反省もありました。