「閉鎖病棟」主題歌はK、主演の笑福亭鶴瓶「この映画の“優しい”がすべて入ってる」

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笑福亭鶴瓶の主演映画「閉鎖病棟―それぞれの朝―」の予告編、本ポスタービジュアル、主題歌情報が本日7月23日に発表された。

左から笑福亭鶴瓶、K。

左から笑福亭鶴瓶、K。

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映画「閉鎖病棟―それぞれの朝―」の本ポスタービジュアル。

映画「閉鎖病棟―それぞれの朝―」の本ポスタービジュアル。[拡大]

11月1日(金)に全国公開される同作は、帚木蓬生の山本周五郎賞受賞作「閉鎖病棟」を平山秀幸監督が実写化するもの。とある精神科病院で起きた殺人事件を巡って交錯する登場人物たちのさまざまな思いを描く。死刑囚でありながら刑の失敗により生きながらえ、今は精神科病院にいる主人公・梶木秀丸を鶴瓶が演じるのは既報の通りだ。

主題歌は、鶴瓶と親交の深いKが手がけた「光るソラ蒼く」に決定。Kは撮影現場に何度も足を運び、制作陣と綿密なやり取りを重ねながら楽曲を仕上げていった。鶴瓶は「Kが撮影現場に来てくれたんですが、少し見ただけでこんなに素晴らしい曲を作ってくれてうれしかったです。この映画は本当に人に優しい映画で、その『優しい』がこの曲にすべて入っています。Kに感謝します」とコメントしている。「光るソラ蒼く」はYouTubeで公開された予告編にも使われているので、ぜひチェックしてみよう。

K コメント

台本を読んで撮影現場を何度も見学させてもらってそのイメージを少しずつ時間をかけて膨らませていきました。人は必ず自分じゃない誰かの支えがあって生きてることを強く信じてほしいという思いで作りました。だからこそなるべくシンプルで素直に歌うことに気をつけました。

今までラジオなどでご一緒させてもらったことはありましたが、こうやって作品を通して共演するのは初めてなのでとてもうれしく思っています。現場でお会いしたときも「この映画はほんまにええ作品やからええ曲作れよ!」と温かく背中を押してもらいました。

秀丸さんの役を演じる瞬間だけは僕が今まで知っていた鶴瓶さんとはまったく別人に見えました。役のために体重を落として、その人になりきる職人魂に胸が震えたことを覚えてます。その仕事に対する姿勢、そして、どんな人にも分け隔てなく接する鶴瓶さん、大先輩として見習いたいところがたくさんありましたね。

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(c)2019「閉鎖病棟」製作委員会

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