本日5月31日、「第56回ギャラクシー賞」贈賞式が都内で行われ、「マイベストTV賞」グランプリに輝いた「チコちゃんに叱られる!」(NHK総合)を代表してチコちゃんと共同テレビジョンの河井二郎ディレクターが登壇した。
「マイベストTV賞」は視聴者の評価、満足や感動の気持ちを投票によって形にするもの。オンライン会員155名と放送批評懇談会の正会員200名、計355名が投票に参加した。「チコちゃんに叱られる!」には「マンネリ化したクイズ番組とはひと味違う」「叱られないように一緒に考えて楽しんでいる」「5歳というチコちゃんのキャラクター設定、造形が秀逸」といった声が寄せられ、投票者の幅広い支持を集めている。
贈賞式では、「超うれしー!」とチコちゃんの喜びが爆発。河井氏は「まさか視聴者の皆さんを叱りつける番組で受賞できるなんて。これからも『ボーっと生きてたな』ということを実感していただける番組が作れたらと思います」と語った。反響の大きかったいわゆる“神回”を聞かれると「左投げピッチャーをなぜサウスポーという?」との疑問を取り上げたレギュラー化前の特番を挙げ、「結局答えがわからず、普通だったらボツなのですが、この番組は正直に、ということで『わからない』と放送しました。それが思い出に残っています」と回想。また来月7月にチコちゃんのボイスチェンジャーが発売されることもアナウンスされた。
今年4月からレギュラー放送されているクイズバラエティ「チコちゃんに叱られる!」。チコちゃんに
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「わからない」も正直に「チコちゃん」ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ
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