本作は
ジャルジャルは、一緒に登壇した玉田監督について「中学生。誰かの息子さんかなって思った。そしたら監督やったからびっくりした」(福徳)、「俺も内心『いや、お前(が監督)かい!』って思った」(後藤)と第一印象を述べる。一方で、いざ撮影が始まると監督は別の顔を見せるといい、後藤が「映画監督って、以前僕らも出させていただいた井筒(和幸)監督のイメージしかなかったんやけど、玉田監督は見た目は真逆のところにいるのに、撮影中の演技指導とかになると井筒さんみたいに激しくなる」と告白。さらに福徳は「演技指導も実演してくれて、それがめっちゃうまい」と付け加えた。
作品にちなんで自身の“痛い恋愛経験”を聞かれた場面では、福徳が「高校のときの彼女がどこぞのケーキが好きっていうから、自転車で片道1時間くらいかけて買いに行った」とピュアな思い出を紹介。しかし「帰ってきたらケーキがべちゃべちゃになってて。日本ってまだ道がガタガタなんやなあって思いました」と思わぬところで話を着地させる。玉田監督も「大学時代に喫茶店で勉強していたら好きな子が目の前にいて。彼女がかけていたサングラスを外した瞬間、テンパってしまって僕もメガネを外しちゃったっていう思い出がある」とユニークなエピソードを披露した。
なお本人いわく「めちゃめちゃチョイ役」のジャルジャルのほか、サルゴリラ児玉、渡辺大知、奈緒、太賀、徳永えり、山本浩司、濱津隆之、長井短らがキャストに名を連ねている。
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