爆笑問題MC「雑学王」に伊集院、ジュニア、ガリチュウ福島、ハナコ岡部ら

爆笑問題MCの特番「芸能人雑学王最強No.1決定戦～2019春～平成最後だから知っておきたい超良問50連発SP」（テレビ朝日系）が来月4月1日（月）に放送される。

解答者として出演するのは、伊集院光、千原ジュニア、ずん飯尾、光浦靖子、ペナルティ・ヒデ、ガリットチュウ福島、平野ノラ、脳みそ夫、ハナコ岡部、XXCLUB大島ら。1年半ぶりとなる雑学王では彼らを含む30名が、敗者復活ステージを含めた全5ステージにわたって雑学バトルを展開する。

オンエア日の4月1日は新元号が発表される当日で、爆笑問題・太田は「困るなあ。新元号発表の時間と重なって、臨時ニュースとかやられたら」と不安そう。これを受けて爆笑問題・田中は「確かに、そうだね！ 発表はぜひ昼間にしてほしい（笑）」と訴える。船越英一郎の扮装で登場し、「正解という名の犯人を捕まえようと思っている」と意気込むガリチュウ福島の様子にも期待しよう。

爆笑問題 コメント

――今回は“平成最後の雑学王”。今の率直なお気持ちをお聞かせください。

太田：平成に始まった番組（平成19年＝2007年スタート）が“平成最後”を迎えるということで、感慨深いものがありますよ。これからタイトル、どうするのかなあと思って……。

田中：タイトルでは「平成」って、まったく謳ってないからね！

太田：あれ？ 「芸能人平成雑学王」じゃなかった？　でも、またやらせてもらうのは、うれしいですね。

田中：今回は放送日が4月1日。新しい元号が発表になる日にやるということでね。

太田：困るなあ。新元号発表の時間と重なって、臨時ニュースとかやられたら。

田中：確かに、そうだね！ 発表はぜひ昼間にしてほしい（笑）。

――収録の手応えはいかがですか？

太田：いやあ、面白いよね！　予想通りにはいかないし。かといって、やっぱり強い人は強いしね。これぞ、この番組が長い歴史で作ってきた醍醐味ですよ！

田中：ホントそうなの。しかも、今回はオーディション枠があってね。東大卒で、ものすごく頭のいい森田舜くんという人が選ばれたんですよ。頭のいい猫ひろしみたいな風貌なんですけど（笑）、過去のいろんな雑学を全部調べて勉強してきたそう。これは新しいアプローチですよ！

太田：彼のおかげで、雑学バトルもどんどんレベルが上がってると思いますよ。個性派俳優になりそうな特徴的な顔で、かなりインパクトも強いと思うし、これからドラマのオファーも来るんじゃないかな？ そのときはぜひ「雑学太郎」という名前で……。

田中：いいじゃん、森田舜って名前で（笑）。

太田：ゆくゆく「相棒」にも、ぜひ出てほしいですね！

――視聴者の皆さんにもぜひ、メッセージをお願いします。

田中：平成最後にいろんな雑学を学んで、オンエアの翌日、学校や職場で言っていただきたいと思います。そうこうしているうちに新しい元号に変わりますが、この番組は新しい元号になっても、続けていきたいと思いますので、ぜひ楽しんで観てください。

太田：まぁ、田中はこう言ってますけどね、僕は翌日だけと言わずその次の日も……（笑）。この雑学を常にみんなの会話のきっかけにしてほしいですね。ぜひ楽しんでいただきたいと思います。

ガリットチュウ福島 コメント

この4月で小学6年生と4年生になる子どもがいるので、出演が決まったときはその子たちに恥じぬよう、「頭のいいところを見せたいな」という思いがあったんですよ。なので、収録までの間はLINEニュースやWebニュースをチェックして、いろんな知識を吸収してました。ただ、「雑学王」はホントに知識勝負で、ひねりとかないので、そこがちょっと不安ですね。しかも、解答を書くペンを持って残りの秒数をカウントされた瞬間から、めっちゃ緊張するんですよ！ 今回は1stステージから船越英一郎さんの格好で登場し、正解という名の犯人を捕まえようと思ってるんですが……いやー、なかなか難しいものですね（笑）。現時点ではまだ、崖まで追い詰められてない感覚です！