東京・品川駅周辺を出発し、千葉の佐倉きのこ園や航空科学博物館を巡るこのバスツアーには多数の子供たちが参加。行きのバスでは、ひょっこりはんが1人ひとりにあだ名を付けていった。「カッコいい名前がいい」とリクエストしてきた男の子には、ひょっこりはんとレインボー池田が「シグマ」「ペガサス」「ライオン」などたくさんの名前を提案。その男の子が恐竜好きであることから名前は「ティラノ」に決定し、母親は「プテラママ」と名付けられた。
途中に立ち寄ったパーキングエリアは、偶然にもレインボー実方が過去に働いていた場所。彼がそのときのバイト先である和菓子屋「柿安 柿次郎」を紹介するとツアー参加者は次々とその店の商品を購入し、通りがかった一般客を「すごい行列ができてる」と驚かせる。一方、レインボー池田はこれからシイタケ狩りをするにもかかわらず、シイタケ串を買って周囲をザワつかせた。
佐倉きのこ園に到着すると一行はシイタケを狩りながら、ひょっこりはんと記念撮影。2歳の男の子が水たまりの多い地面で転んでしまうと、レインボー実方は「濡れてるくらいがちょうどいい」と優しく声をかけて一同の笑いを誘う。また航空科学博物館では、ひょっこりはんとレインボーが「だるまさんが転んだ」「リアルひょっこりはんを探せ!」といったゲームで子供たちと遊ぶことに。さらに“ひょっこり”用の新聞を工作するコーナーも展開され、ひょっこりはんは「ここが破れやすいからね!」「ここをしっかり補強して」などと子供たちに真剣にアドバイスしていた。
レインボーのネタにちなみ、実方が参加者に「きれいだ!」と言うコーナーも。彼は子供たちに「お前のお母さんにきれいだって言ってやれ!」とメッセージを送ったが、その中の1人が「お母さんきれいじゃないよ」「おばあちゃんがきれい」と言ってしまい、場はほっこりとした笑いに包まれた。最後は、お土産のひょっこりはん消しゴムやレインボーステッカーが全員に配られてツアーが終了。終始笑いの絶えないイベントに参加者からは「楽しかった」「家族の一生の思い出が作れた」といった声があがっていた。
今回のツアーの様子は参加者たちがTwitterのハッシュタグ「#ひょっこりバスツアー」を付けてリアルタイムで投稿している。またライブナタリーの実況アカウント(live_natalie_as)には多数の写真もアップされているので、気になる人はチェックしてみよう。
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