本日3月3日、読売テレビにて放送された「漫才Loversスペシャル 第8回ytv漫才新人賞決定戦」で
からし蓮根は1本目で教習所、2本目で飛行機のキャビンアテンダントをテーマにした漫才を披露。1本目のネタには審査員の木村祐一が100点をつけ、「99点にして『あと1点なんやねん』と言われても答えられないですもん。(100点を)あげずにはいられなかったです」と絶賛した。優勝が決定した瞬間、からし蓮根は2人そろって感涙。伊織が「初めての賞をデビュー当時からずっとお世話になっているオール巨人師匠の前で獲れてうれしいです」とコメントすると、審査員長の巨人は「ほんまにおめでとう。熊本のお父さんお母さん、おじいちゃんおばちゃん、みんな知ってるけど、めっちゃ喜んでると思うわ。ようがんばった!」と満面の笑みで祝福した。
過去3回にわたり「ytv漫才新人賞決定戦」に挑戦していたが、いずれも予選敗退していたからし蓮根。会見で杉本は「いつも惜しいところで負けていて悔しかったので、やっとこの瞬間が来たなという感じでした。うれしかったです」と喜びを爆発させる。また本日の漫才の出来について聞かれると伊織は「1本目をやり始めたときに時間がゆっくりに感じたんです。だから覚醒したのかもしれない。ゾーンに入ったのかも」と振り返った。
準優勝のたくろうと接戦を繰り広げたことに関して、伊織は「1本目が終わったときに『いけた』という気はしてたんですけど、次のたくろうが4点差だった。なかなか簡単には優勝させてくれないなと思いました」と回想。杉本は「怖かったです。たくろうとは合同単独ライブを毎月やっていて、一番のライバルだと思ってたので、勝ててよかったです」と安堵の表情を見せた。
記者からは「賞金100万円の使い道は?」という質問も。これには杉本が「賞金は1回全部、嫁にいきます。使い道は嫁が決めます」、伊織が「巨人師匠がやっているスナックを内緒でこっそり改装しようかなと思います」と答えて笑いを誘っていた。
「漫才Loversスペシャル 第8回ytv漫才新人賞決定戦」最終結果
FIRST ROUND
1位:
2位:たくろう(571点)
3位:ネイビーズアフロ(562点)
4位:セルライトスパ(552点)
5位:紅しょうが(551点)
6位:コウテイ(543点)
最終決戦
からし蓮根(1st 575点 / 最終 580点 / 合計:1155点)
たくろう(1st 571点 / 最終 572点 / 合計:1143点)
関連記事
からし蓮根のほかの記事
リンク
- 漫才Lovers ytv漫才新人賞決定戦|読売テレビ
- 漫才Lovers・ytv漫才新人賞 (@Loversytv) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
らふ @LaughMzbk
ytv漫才新人賞優勝のからし蓮根、漫才中に覚醒していた「時間がゆっくりに」 - お笑いナタリー https://t.co/LLbuYuE8Ww