3月1日(金)に開催される「第49回NHK上方漫才コンテスト」本選に向けて、お笑いナタリーでは出場者のコメントを当日のネタ順に掲載中。この記事では
インディアンスは結成3年目の2013年大会で初めて本選に進出してから実に6度目の挑戦。今回の出演者の中では最多出場となる。2016年4月に大阪から東京へ拠点を移した彼ら。「優勝して卒業せんことにはまずい」と焦りを見せつつ、「気持ちよく終わりたい」と闘志を燃やした。
インディアンス コメント
──本戦進出が決まったときの心境は?
田渕:信じられない! 空が落ちて来たみたい!って感じでした。
木村:まるで鳩が豆鉄砲食らったみたい!って感じでした。
田渕:なんで人のボケに被せてくるねん(笑)。
木村:いや、でも正直めっちゃうれしいですね。優勝できる絵があまり描けていないので、今もあんまり現実味がないです。
田渕:後輩が増えてきていて、何年も前から後輩がずっと面白いから、今回決まったときも「あ! 入れたんや」と。だから優勝して卒業せんことにはまずい。「もうないで!」という感じです。
──ほかの出場者に負けない自分たちの強みは?
田渕:やっぱり出場回数ですね。これはもう絶対に負けてないと思います(笑)。
木村:あとはNHKの局員さんとの仲のよさ?
田渕:癒着感出るからやめろよ!(笑)
──NHK上方漫才コンテストに出場する理由、思い入れは?
木村:とにかく獲れていないっていうことですね。関西の賞レースは卒業したい気持ちがあるんですが、ずっと引っかかっているんですよね、NHK(上方漫才コンテスト)を獲れていないのが。気持ちよく終わりたいです。
田渕:まあ49回目の大会ということで、四苦八苦してる僕らにはちょうどいいのかなと! 八苦の89回目出場はさすがにもう出る資格ないか!?
木村:まあ……そこにNHKがあるから!
田渕:登山家みたいなこと言うやん!
──優勝してNHKでやってみたい、ぜひ出てみたいという番組は?
田渕:歴代の優勝者の方のところに行って、「やっと獲れました!」と言ってみたいです(笑)。
木村:審査員の方にも言いたいですね。「6回も僕らの漫才を見てもらってありがとうございます」と。昨年、(審査員の)桂文珍師匠から「また来年!」と言われたので「ありがとうございました!」と言いたいです。
田渕:過去6回見て下さった全視聴者の方にも言いたいですね。審査員だけじゃなくて、すべて関わってくれた方に感謝したいです!
──最後に読者に向けて意気込み、メッセージをお願いします。
田渕:ナタリーいつも見てくれてる人、今回も見てるんでしょうね! いつも見てるってことは今回も見てるんでしょうね! じゃあまた!
木村:春はお花見、夏は海、秋は栗拾い、冬はスノボと言いますが、記事といえばナタリー、漫才といえばインディアンス! でお願いします!
第49回NHK上方漫才コンテスト
NHK総合(関西地域向け)2019年3月1日(金)19:30~20:42
<出演者>
Aブロック:
Bブロック:
司会:千原兄弟 / 田中真琴
審査員:西川きよし / 桂文珍 / ハイヒール・リンゴ / ユウキロック / 内藤剛志 / 大林素子 / 大池晶
アインシュタインの相対性ラジオ
NHK-FM(関西地域向け)
2019年2月18日(月)~2月22日(金)、2月25日(月)~3月1日(金)18:00~18:50
<出演者>
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