3月1日(金)に開催される「第49回NHK上方漫才コンテスト」本選に向けて、お笑いナタリーでは出場者のコメントを本日より連日掲載する。
最初は当日トップバッターを務める
なおNHK-FM(関西地域向け)では昨年優勝者の
ラニーノーズ コメント
──本戦進出が決まったときの心境は?
山田:周りで見ていた芸人さんも「行くんちゃうか?」と言ってくれるくらいお客さんの反応があったらしいのですが、僕らは歌っているからそこまで反応がわからなくて。
洲崎:大きい声出してるから自分ではわからないんです。
山田:そういう周りの反応で、ちょっとずつ自信が芽生えて来ました。去年はアインシュタインさんに負けてそのままアインシュタインさんが優勝するという、悔しい思いをしていて。
洲崎:ただ去年は決勝の舞台がスタジオだったんですが、今年はお客さんがたくさん入ってくれているホールなので、どんな感じになるのか楽しみでもあります!
──ほかの出場者に負けない自分たちの強みは?
山田:僕たちの武器は何なんだろう?と去年1年考えて、やっぱり音楽だ、唯一無二のダブルギターだ、という思いに至って、もっとこの武器を大事にしたほうがいいんじゃないかと思いまして、音曲漫才で突き進む決意をしました。
洲崎:しゃべくり漫才にしようかなといろいろ悩んだ時期もありましたが、やっぱり強みなんで! 今年は音曲漫才を極めます!
──NHK上方漫才コンテストに出場する理由、思い入れは?
山田:NHKさんには昔から前説で呼んでいただけたり、お世話になっています。
洲崎:NHKを観ていらっしゃるお子さまたちが僕らのネタを見てギターを始めたとか、そういった声もいただいていて。
山田:一生言ってくれますからね。その子がギターを始めた理由が「ラニーノーズ」だと。
洲崎:言うんかな、それは?(笑)
山田:またたくさんの人たちに影響を与えられるようにがんばりたいです。
──優勝してNHKでやってみたい、ぜひ出てみたいという番組は?
山田:僕は「天才てれびくん」に“ギター持ってるお兄さん2人”みたいなキャラクターで出て、音楽のよさが皆さんに伝わればいいなと思ってます。
洲崎:僕もやっぱり音楽は外せないですね。
山田:僕らみたいな音曲漫才を広める番組ができたらいいですね。
洲崎:「楽しく学べる!」みたいな番組はぜひやってみたいですね!
──最後に読者に向けて意気込み、メッセージをお願いします。
山田:去年は(審査員の)桂文珍師匠と大池晶先生が札を上げてくださったので、今年も上げてもらえるようがんばります!
洲崎:いつもありがとうございます。音楽ナタリーでもお世話になってるんで、またそちらでも活躍できるようにがんばりたいです! 優勝します!
第49回NHK上方漫才コンテスト
NHK総合(関西地域向け)2019年3月1日(金)19:30~20:42
<出演者>
Aブロック:
Bブロック:
司会:千原兄弟 / 田中真琴
審査員:西川きよし / 桂文珍 / ハイヒール・リンゴ / ユウキロック / 内藤剛志 / 大林素子 / 大池晶
アインシュタインの相対性ラジオ
NHK-FM(関西地域向け)
2019年2月18日(月)~2月22日(金)、2月25日(月)~3月1日(金)18:00~18:50
<出演者>
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- 第49回NHK上方漫才コンテスト - NHK
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