如月マロンと
「永遠の15歳、でも本当は35歳」の決めゼリフでおなじみのアイドル・如月マロンがファンのために実施する3度目のバスツアー。茨城県に向かう今回は、湯飲み茶碗や皿の絵付け体験、水族館でのイルカショー、大洗磯前神社での豆まきイベントなどを参加者たちが楽しんでいる。
バスは朝8時半に新宿駅を出発し、サービスエリアではマロンちゃんの熱狂的ファン“ごろうさん”が登場。毎回恒例となっている参加者へのあだ名付けコーナーにも参加し、「システムエンジニアちゃん」「蒙古タンメン」「緑の坂道」「コオロギだんご」「クドカン作品」「京なす」「人の話はKEY TALK」など、独特なセンスで参加者たちに名前を付けていった。
絵付け教室では「たまたまここでバイトしていた」というマロンちゃんがそのままツアーに参加することに。一同はマロンちゃんをモデルに絵付けに挑戦した。しかし海野は「今日のマロンちゃんはヒゲが濃い」と指摘。ごろうさんも「ヒゲはちゃんと剃らないと。殺しますよお?」と、ファンとは思えない口調でマロンちゃんに注意していた。
昼食後に向かった水族館では、ジェラードンのコントでおなじみの“東南アジアからの観光客”が出現。このあとの予定を聞かれると「歌舞伎町にいって、ぼったくられる」と答え、海野を「自ら!?」と驚かせる。この観光客はタンクトップしか着ていないのが寒かったようで「オー! ベリーホットボーイ!」と海野に近付いて暖を取っていた。
大洗磯前神社では、宮司に混ざってマロンちゃんたちも壇上から豆まき。通常、関係者以外は豆をまかせてもらえないが、今回は神社側の厚意により特別に許可が下りることに。マロンちゃんたちが壇上に現れることを知らなかった参加者たちは思わぬサプライズに、おおいに盛り上がっていた。
帰りの車内ではジェラードンへのQ&Aコーナーが実施され、参加者から「西本さんの見た目が昔と変わったのはどうしてですか?」という質問が。これに対して西本は「昔、アイドルと共演したとき、アイドルを目の前に照れているかみちぃに腹が立ったんです。床屋に行って『かみちぃにもこうなってほしいんだよ』という意味を込めて角刈りにしましたね。でも太ったのは自然とです」と答えて一同の笑いを誘っていた。最後はマロンちゃんが参加者1人ひとりに自身がデザインされたチョコを渡しながらお見送り。3度目のバスツアーも最後まで盛り上がりを見せたまま幕を閉じた。
今回のツアーの様子は参加者たちがTwitterのハッシュタグ「#マロンちゃんがかわいいバスツアー3」を付けてリアルタイムで投稿している。またライブナタリーの実況アカウント(live_natalie_as)には多数の写真もアップされているので、気になる人はチェックしてみよう。
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【イベントレポート】如月マロンの節分バスツアー盛況、西本が角刈りになった理由も明かされる(写真30枚)
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