トレエン斎藤「レ・ミゼラブル」会見で歌唱するも「人生で一番喉の調子が悪かった」

トレンディエンジェル斎藤が昨日1月23日、都内で行われたミュージカル「レ・ミゼラブル」の製作発表記者会見に出席した。

ヴィクトル・ユゴーの小説をもとにした「レ・ミゼラブル」は19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に、当時の社会情勢や民衆の生活を描くミュージカル。4月から9月にかけて東京、愛知、大阪、福岡、北海道で上演される。

テナルディエ役の斎藤は、1万件以上の応募から抽選で選ばれたオーディエンス約400人の前で朴ろ美、アンサンブルと共に「宿屋の主人の歌」を歌唱。「初めて皆さんの前で歌わせていただいて、今まで生きてきた中で一番くらい、喉の調子が悪かった。3カ月みっちりやって、さらに素晴らしいものができるようにがんばります！」と意気込みを述べた。

質疑応答の場面では、斎藤演じるテナルディエの妻マダム・テナルディエ役の森公美子から「レ・ミゼラブル」初参加の斎藤へのアドバイスも。「斎藤さん、この公演は真面目にやらなきゃいけません！ 思ったことをやるよりは言われたことをやる！ とりあえずは！」と釘を差され、斎藤は「諸先輩方のお話や歌を聞いて、自分を磨きながらやらせていただくので待ってていただければ……」と謙虚に語った。