古坂大魔王がChubbinessのMVを監督、春画のようなエロチシズム表現

アイドルユニット・Chubbinessの楽曲「じょんがら武士道」のミュージックビデオを古坂大魔王が監督。このショートバージョンがYouTubeで本日11月15日に公開された。

Chubbinessは「日本初！痩せたらクビ！太りすぎてもクビ！エリートぷに子集団!!」を掲げ、ピコ太郎の姉妹グループとして誕生したユニット。「じょんがら武士道」はもともと、古坂大魔王が自身のユニット・NO BOTTOM!の楽曲として制作したもので、彼の「ぜひともChubbinessに歌って踊ってもらいたい」という思いにより、Chubbinessがカバーすることとなった。

MVは、武士となったChubbinessのメンバーがセクシーな表情を映している。古坂は「MVのテーマは『江戸時代に女武士がいたら？』『浮世絵の春画のようなエロチシズム』の2つ。構想から衣装、メイク、撮影、編集……すべて携わってみました」とコメントした。

古坂大魔王 コメント

僕の音楽を作りたいと思ったきっかけと言ってもいい「津軽三味線とテクノの融合」。これを初めて制作した当時はNO BOTTOM!のキラーチューン。ライブのトリの曲として5年はやってたかな……。「青森から上京して、東京で一旗あげちゃる！」って気持ち満載の宝物ソングです！ だからこそ、ぜひともChubbinessに歌って踊ってもらいたかった！
MVのテーマは「江戸時代に女武士がいたら？」「浮世絵の春画のようなエロチシズム」の2つ。構想から衣装、メイク、撮影、編集……すべて携わってみました。世界に出回れChubbinessよーいどん！