ブルゾンちえみが12月14日(金)公開の「
映画「妖怪ウォッチ」シリーズ第5弾となる今作は、1960年代の東京・さくら元町を舞台に、母を亡くした下町シンと姉を失った高城イツキ、そして妖怪が見える有星タエの3人が、妖怪たちと共に家族の魂を取り戻すため冒険する物語。ブルゾンちえみは人の魂を奪い取る恐ろしい妖怪・玉藻前(たまものまえ)を演じている。
彼女はアニメ声優を務めるのは今回が初めてで、アフレコに臨んだ感想を「思った以上に妖怪っぽい声が出せて、『あれ? 私こんな声出せるんだ!』と自分でもビックリしました。新たなブルゾンちえみをお見せできていればうれしく思います」と語った。
また同じく主人公たちの前に立ちはだかる敵妖怪の1人、紫炎(しえん)の声は
ブルゾンちえみ コメント
アニメの声優をやらせていただくのは今回が初めてでしたが、昔からの憧れでもあり、すごくうれしかったです! 猫好ということもあり、ジバニャンがかわいくて大好きです。今回登場する猫又もすごく可愛くて、心をつかまれました。演じるのはジバニャンとは真逆の怖い妖怪、玉藻前。思った以上に妖怪っぽい声が出せて、「あれ? 私こんな声出せるんだ!」と自分でもビックリしました。新たなブルゾンちえみをお見せできていればうれしく思います。
映画の中で、イケメン妖怪を2人見つけました。紫炎とぬらりひょんです。ブリリアンの代わりに引き連れたら、いいネタができると思いました……!
今年の「映画 妖怪ウォッチ」も子供から大人まで楽しめ、そして感動できる映画です!
え? 映画を何回観るべきかって? ……35回!!
小栗旬 コメント
出演させていただけて本当にうれしいです。「妖怪ウォッチ」にはみんながハマっていて、すごく盛り上がっている印象があります。甥っ子と姪っ子も大好きなので、映画に出ることを話したら大喜びしていました。演じさせていただく紫炎は、閻魔大王の座を狙っている、すごくカッコいい敵妖怪です。日野社長と監督と「子供たちにカッコいいと思われるキャラクターを一緒に作っていきましょう」と話し合い、意識して演じました。キャラクターの中では個人的にはウィスパーも面白いので演じてみたいです。
今年の映画はスケールが大きいですし、未知の世界の話ですし、ホロっと来るような話にもなっています。子供だけじゃなくて大人も楽しんでもらいたいと思います。とてもワクワクする感動巨編になっていると思いますので、みなさんぜひ劇場でご覧ください。
日野晃博(製作総指揮 / 原案・脚本) コメント
小栗旬さんは声の演技にもすごくこだわってらっしゃる方なので、面白いものが録れるのではないか、声優さんには出ない特別なものを乗せていただけるのではないか、という期待があってお願いをしました。アフレコを終え、小栗さんのカッコよさと熱いところの二面性のようなものが乗り、非常に魅力的でエネルギーのあるキャラクターになりました。演じていただけて本当によかったと思っています。そしてブルゾンちえみさんは、いつもお茶の間に笑いを届けてくれる人ですが、今回は「怖い」キャラクターをどう演じるのか、非常に楽しみでした。「妖怪ウォッチ」に出てくる妖怪は、どこか怖いのだけれども、どこかひょうきんだったりする部分もあります。ブルゾンさんは非常に演技力が高く、怖い部分と笑いの部分、両方をしっかり含めていただきました。自身が持つキャラクターが演じた妖怪にもしっかり入り込み、ブルゾンさんにしかできない妖怪の声にしていただけたのではないかと思います。
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