爆笑問題「視察団」ウエンツ瑛士の後任アナに将来性感じる

爆笑問題MCの「世界が驚いたニッポン！ スゴ～イデスネ!!視察団」（テレビ朝日・ABC系）に、井澤健太朗（テレビ朝日アナウンサー）が新レギュラーとして加入する。これを受けて爆笑問題のコメントが発表された。

これまで爆笑問題と共にMCを務めたウエンツ瑛士が、9月末の放送をもってイギリス留学のため番組を一旦卒業という形に。井澤アナはその後任で10月13日（土）の2時間スペシャルより登場する。井澤アナの23歳という年齢に関して太田は「爆笑問題も23歳で結成したんです。俺なんてテレビに出た当初はガチガチで『全員が敵だ！』って思っちゃって、心を閉ざしちゃって。ネタだけやって、あとはさっと帰るような感じだった」と自身の若手時代を回想。続けて「井澤アナからは初収録の段階で将来性を感じましたし、すぐに緊張も解けて慣れると思います。この番組を機にバーッと人気が出て、ネットのトレンドワードに名前が出るんじゃないか」と期待を込めて語った。

田中も「23歳当時は、テレビに出たときも緊張で何もしゃべれなくて。気負わず自由にしゃべれるようになったのは7、8年後だったんです。でも、アナウンサーは話すことが仕事ですし、早いうちに緊張を解いて、言いたいこともどんどん言えるようになってほしいですね」とコメント。井澤アナは「爆笑問題さんからはすべてを学びたいです」と意気込みを見せた。