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ハナコ秋山&岡部+かが屋の4人組、攻めたコントで“夢の最強タッグ”バトル優勝

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「おかが屋ひろき」が優勝した瞬間。

「おかが屋ひろき」が優勝した瞬間。

昨日6月3日、8組の即席ユニットがネタバトルを繰り広げるライブ「マジマゼドリームマッチ」が東京・新宿バティオスで開催され、ハナコの秋山と岡部、かが屋が組んだ4人組「おかが屋ひろき」が優勝。賞金10万円を獲得した。

「マジマゼドリームマッチ」はK-PROの毎年恒例企画「K-PRO一週間ぶっ通し興行」の最終日に行われたライブ。芸人たちは「この人とやりたい」と希望した者と“夢の最強タッグ”を組んで出場し、観客投票によって優勝者を決めた。オープニングでは、MCの和賀勇介と植田マコトが「和賀と植田でロンリーズです!」と自己紹介。やむを得ずコンビからピンになった状況について和賀は「2018年訳アリ芸人です」と話す一方、植田は「なんかありましたっけ?」ととぼけて笑いを誘った。

トップバッターを務めたのは、さすらいラビー中田とストレッチーズ高木のコンビ「ステージから飛び出してくるエネルギー」。ネタの展開を2パターン用意し、観客に選ばせるという斬新なシステムで会場を沸かせる。続くゾフィー上田とパーパー・ほしのディスコの「パフィー」は正統派の学生コントで勝負。ネタ後、ほしのは「コントってこんなに楽しいんだと思った」「いっぱいやりたいなと思えた」と、上田とのコンビネーションに手応えを感じた様子だった。

ねじ・せじも、ハナコ菊田、ストレッチーズ福島のトリオ「レタスチャーハン・レタス味」はサッカーの代表メンバー発表会見をテーマにしたコントを披露するが、福島が「フォワード」のことを「オフェンダー」と言い間違えてしまう。フォワードとオフェンスを勘違いし、そのオフェンスすらも正確に言えないという2重のミスは、ライブのエンディグまでイジられることとなった。4組目はウエストランド井口とランジャタイ国崎の「井口イエロー」。漫才師を目指す不良を映画のように描くネタで、最後にはスタッフロールが流れるまさかの展開も。ネタ後、井口は「中学時代のマジの制服を着てきたんですけど、なぜかデカいんですよ」という裏話を披露。国崎はこの状況について「ベンジャミン・バトンみたい」とコメントしている。

ペンギンズ・ノブオとエルシャラカーニ・セイワの「ノブオと漫才師」は、ノブオがボケを体験するという内容。セイワのツッコミに感動したノブオからは「3年連続認定漫才師の実力は伊達じゃねえ!」というセリフも飛び出す。続くねじ佐々木とロビンソンズ北澤の「ねじゴリラ」はお笑いライブシーンをイジるネタを展開し、途中には暴走した佐々木の毒舌がMCの和賀と植田に降りかかる瞬間も。これに対して北澤は「またネットで炎上しちゃうよ!」と渾身のツッコミを放った。

ハナコの秋山と岡部、かが屋の「おかが屋ひろき」は4人中3人がほとんどしゃべらないという攻めたコントながら、客席に大きな笑いを起こし続け、植田から「おしゃれなネタだったね!」と称賛される。そしてトリの磁石・佐々木とダブルブッキング川元の「みんな大好きーず」は暗転と明転を繰り返す取り調べのコントを披露。ネタを終えた川元は「酔って作った割にはウケた」と満足そうな笑顔を浮かべていた。

結果発表では、優勝した「おかが屋ひろき」が賞金を受け取り大喜び。かが屋が「僕ら、K-PROさん主催のライブで優勝とかしたことなかったので、これが初めての優勝。ハナコの秋山さんと岡部さん、本当にありがとうございます!」とコメントすると、ハナコ菊田は「俺いらないじゃん!」と悲しそうな表情を浮かべて、客席の爆笑を誘っていた。なお2位は「ねじゴリラ」、3位は「パフィー」という結果だった。

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