石橋貴明、江夏豊にプロ野球“伝説のシーン”裏側聞く

本日5月28日（月）放送の「石橋貴明のたいむとんねる」（フジテレビ系）にて、石橋貴明が元プロ野球選手の江夏豊をゲストに迎える。

この「たいむとんねる」で野球について語りたいと希望していた石橋の熱烈なラブコールにより、江夏のあまりないバラエティ番組への出演が実現した。「伝説だらけのアウトロー投手・江夏豊」をテーマに、江夏が高校時代からプロ入り間もない頃の話を次々と語り、石橋やミッツ・マングローブを興奮させる。

「タカさんがどうしても聞いてみたいあのシーンの裏側」と題したコーナーでは、王貞治との対戦やオールスター戦での9連続奪三振、日本シリーズにおける「江夏の21球」などのエピソードが続々。野球愛に溢れる石橋とミッツ、江夏のトークに野球ファンならずとも注目を。

江夏豊 コメント

（石橋貴明は）とてもしゃべりやすい方ですね。僕は元々しゃべるのは得意でも好きでもないタイプですから、こういう（トークバラエティ）番組では司会の方次第でうまくしゃべれるかどうかが決まってきます。石橋君の大好きなところは、こよなく野球が大好きで、野球を正面から見てくれるところなんですね。僕は野球しか能のない男ですから、その野球を面白半分で扱われると、しらけてしまうんですよ。でも彼は本当に正面から野球を語ってくださる。だからこちらも素直にしゃべれるんですよね。4月23日に僕の親友（衣笠祥雄氏）が亡くなりましたが、そのことをもっと聞かれるんじゃないか、聞かれたらどうしようかな、また涙が浮かんでくるんじゃないかと思ってましたが、そこも石橋君の気配りで“江夏の21球”の中の出来事としてさりげなく触れてくれて、助かりました。