ナイナイ矢部「自然体でできた」出川や小島瑠璃子と情報ドキュメンタリー特番

ナインティナイン矢部、出川哲朗、小島瑠璃子の3人が出演する「土曜プレミアム・目撃！超逆転スクープ 世紀の誘拐事件＆奇跡の生還SP」（フジテレビ・関西テレビ系）が今週5月5日（土・祝）に放送される。

これは国内外で起きた衝撃的な事件や事故、感動的な物語などを描く情報ドキュメンタリー特番シリーズの第1弾。その事件事故の状況や真相が実際の映像を交えて紹介され、スタジオでは迫力あるプロジェクションマッピングにて現場の様子が再現される。

東京・フジテレビにて先月行われた番組収録後、記者取材会に臨んだ矢部は「番組のテーマや趣旨、セットが今までにない。新鮮で好きな収録の仕方でした。プライベートでもこの手の番組は観る」と感想を語る。出川や小島との共演については「基本的にはバラエティの方々なので、そこはいつもと変わらない。めちゃめちゃやりやすかった」と感謝の言葉を述べた。

「こういう番組をやりたかった？」と記者に聞かれると「ちょっとあったんですよ。『めちゃイケ』が終わるとなって、珍しく吉本の社長に『ご飯はどうだ』と誘われて、仕事の話を主にした」と裏話を披露する。そこで挙げたやりたい仕事の1つがこの「目撃！超逆転スクープ」だそうで「ほぼやりたいことに近い形で理想通り。自然体でできた」と話す。またフジテレビの特番ということもあり「『めちゃイケ』で来るのが当たり前になっていた。初めて『めちゃイケ』が終わったって実感したかもしれない」と打ち明けた。

情報バラエティ番組での仕事について今後の展望を尋ねられ、「独身時代よりも観ている。1人のパパになってんねんな、と。現時点での理想は、週末に週1でやれたら最高」と具体的に話す矢部。また「もちろんナインティナインのお笑い番組と言えるようなものも（社長との食事の際に）挙げました。時代は変わってきて、やりにくいかもしれないけど。相方のほうが『これがナインティナインや。お笑いやってます』みたいな番組が必要だと思います」と岡村のことを気にかけながら思いを語った。