とろサーモン念願の銅像完成「猫背までしっかり」、縁側の雰囲気でお出迎え

宮崎県のアンテナショップ、東京・新宿みやざき館KONNEのリニューアルオープンを前に昨日4月25日、プレスイベントが実施され、宮崎出身のとろサーモンが登場。「ひなたの縁側像」として入り口に飾られる自身を模した銅像のお披露目に立ち会った。

宮崎空港のベンチに温水洋一の銅像が設置されていることから、「M-1グランプリ2017」の優勝会見にて賞金の使い道について「温水さんを挟んでとろサーモンの銅像を置きたい」と話していたとろサーモン。完成した銅像を目の当たりにすると、久保田は「うそやん！ リアルすぎる！ もう亡くなった人やん！」と興奮を隠せない。村田も「もっとチープなものかと思ったら、猫背までしっかり。完成度がここまで高いと思ってなかったので感無量です」と胸いっぱいの様子だった。

「日本のひなた宮崎県」と呼ばれ、人を出迎える家の縁側のような温かみのある宮崎らしさを表現した「ひなたの縁側像」。展示されるのは5月いっぱいで、これを聞いた村田は「え？ ショートタイムじゃないですか？」と残念がり、コンビで期間の延長を懇願する。また、久保田は「宮崎から新しいことを発信する意味でも、優勝した芸人はみんな銅像にされると面白いのかな」と提案。改めて「うれしいです。親も喜んでると思うので、早く見せたい」と喜びを口にした。

ひなたの縁側像は新宿みやざき館KONNEのリニューアルオープン初日の4月28日（土）より展示される。同館では2階にあるレストラン「くわんね」で宮崎の郷土料理を味わうことができ、期間限定メニューの西米良サーモン丼を試食した久保田は「まずいものはまずいと言うタイプですけど、おいしい。西米良はすごく水がきれいで、そんなところで育ったサーモンはたまりません！」（久保田）と絶賛。また1階では日向夏のソフトクリームが販売される。