10月13日(土)と14日(日)に実施される「東北・みやぎ復興マラソン」は、今なお東日本大震災の影響を受ける東北地方を応援すべく立ち上げられたマラソンイベント。宮城・県立都市公園をメイン会場に「フルマラソン」「5kmマラソン」「2km親子ペアラン」「2km車いすジョギング」が行われる。マラソンの模様はBSフジと仙台放送で生放送される予定だ。会見にはマギー審司と白鳥のほか、
福島県郡山市の出身であることからランナーに選ばれた白鳥は、フルマラソンに挑戦するのは5回目だそうで「東北で走ったことがないので楽しみです」とコメント。周囲から「なんでそんなにフルマラソンやってきたの?」と問われると「『婚活マラソン』というものがあるのをオアシズ光浦さんと発見しまして、それがきっかけでした。マラソンを始めてから自分ができなかったことができるようになる楽しさを知ったし、季節の移ろいも感じるようになりました」と答えつつ、「“婚活”の部分でのプラスはまったくなかったんですけど」と付け加えて笑いを誘う。
白鳥が週に何回も練習を行い、自宅では踏み台昇降をしていることを明かすと、マラソン初心者のマギー審司は「え、そんなことするの? 自分で? そういうのってトレーナーの人とかに教えてもらえるんじゃないの?」と焦った表情に。そんな彼に対してサンドウィッチマン伊達は「マギーさん、舐めきってますよね」「マジシャンとか関係ねえからな。手品でゴールすんじゃねえぞ」と言い放ち、富澤も「耳でっかくしてる場合じゃないですよ」と忠告する。マギー審司は「腰とか首のヘルニアがあるんですけど……」とうろたえるが、伊達からは「そんなの知りません。治してください」と冷たくあしらわれてしまった。
昨年は同マラソンに鳥居みゆきとトミドコロがチャレンジして完走したという話題も。ここでマギー審司が「みんなゴール前で抱き合ってたじゃないですか。そのとき、僕だけ1人だったんですよ」と悲しい思い出を明かすと、伊達は「今回はマギーさんのゴール、誰もいないです。『東北魂TV』のカメラもないです」と追い打ちをかける。また会見欠席となった鳥居からマギー審司への応援メッセージも読み上げられたが、その内容は「日本を代表する女性ハーフタレントとしてがんばってください」という“マギー”違いのものだった。
会見の途中には「5kmマラソン」の挑戦者として笠井信輔フジテレビアナウンサーも登場。彼は「実は今、やっぱりフルマラソンを走ろうかと思っている」と告白し、一同を「えー!」と驚せる。伊達が「小倉(智昭)さんにも走ってもらえないですか?」と要請すると、笠井アナは「それは無理ですね。ゴルフだったらやってくれるかも」と笑いながら返した。
最後は白鳥が「福島の皆さんの気持ちを背負いながら、できれば自己ベストを出したい」と宣言。続くマギー審司は「腰痛とヘルニアを克服して、誰もいないゴールを目指してがんばりたいと思います」と哀愁漂う意気込みコメントを放っていた。
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