明後日4月4日(水)にDlifeで無料放送がスタートする海外ドラマ「シカゴ・ファイア」の“宣伝マン”に
「シカゴ・ファイア」は、自らの命をかけて救助活動にあたる消防士たちの活躍と、チームの絆を描いたヒューマンドラマ。スリリングなアクションや、過酷な現場で働く消防士たちのリアルな心理を描いている点が見どころだ。
「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ・関西テレビ系)や「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に出演し、その予測不能な行動や発言で注目を集めているワタリ119。消防士として3年8カ月働いていた経験を持つことから「シカゴ・ファイア」の宣伝マンに抜擢された。そもそも彼は、子供の頃からヒーロー戦隊や“正義の人”に憧れていたため消防士になったものの、仕事をしていく中で「『助けたい』という気持ちだけだと現場では役に立たない」と悟ったらしく、もっと自分が活躍できる場を探すことに。そこで選んだのが芸人への道だった。
「クラスの中では面白いと言われていた」というワタリ119はお笑いの世界で自分が輝けるのではないかと思い、芸人になったそうで「新たな挑戦です」と語る。今回のPR仕事をもらったときの心境を聞かれると、「『シカゴ・ファイア』は大好きな作品だったので『全然しゃべれる!』と思ってうれしかった」「芸人を目指したとき、消防の知識を世間に広めたいという志があったので、目標が1つ叶った」と笑顔に。相方・ななえも「がんばってこい!」と背中を押してくれたことを明かした。
ワタリ119は「シカゴ・ファイア」のリアリティについても「出動のシーンがリアルで、救助現場の道具が正しく使われている」と太鼓判。夢中になった一番のポイントは「現場での熱い友情だけではなく、人間の短所とか失敗を描いている点」で、「ハーマンというキャラクターがマルチ商法に騙されるんですけど、僕もねずみ講に3回騙されているんで共感できた」という。
そんなワタリ119がお気に入りのシーンに挙げるのは、救急救命士・ドーソンがルールを破ってでも人の命を救おうとするシーン。「ルールに縛られずに人を助けたいという姿勢が尊敬できる。登場人物が『助けたい』という気持ちを貫き通すところがカッコいいのでそこを見てほしい。けっこうみんなルールを破ってるので(笑)」と語る。そして最後はイスから立ち上がり、「熱き消防士たちのレスキュードラマ『シカゴ・ファイア』! 観てくレスキュー!」とポーズを決めながら叫んで取材会を締めくくった。
シカゴ・ファイア
Dlife 2018年4月4日(水)スタート(初回は2話連続放送)
二ヶ国語放送 毎週水曜21:00~22:00
字幕放送 毎週火曜24:40~25:30
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- シカゴ・ファイア シーズン1|海外ドラマ|Dlife/ディーライフ公式
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