「有吉の壁」レギュラー初回にぺこぱや3時のヒロイン、常連組も意気込み十分

有吉弘行と佐藤栞里がMCを務める「有吉の壁」（日本テレビ系）が4月8日（水）よりレギュラー放送される。

有吉が用意した“壁”を芸人たちが面白いボケで打ち破っていく「有吉の壁」。初回は「おもしろ商店街の人選手権」「ご本人登場選手権」「新旧対抗ビリビリ大喜利」「ブレイク芸人選手権」の4企画が行われ、とにかく明るい安村、シソンヌ、ぺこぱ、ハナコ、四千頭身、かが屋、空気階段、3時のヒロイン、納言、パーパー、宮下草薙らが参加する。

第2回の収録も先日行われ、出演者たちが番組レギュラー化の感想や手応えを語った。有吉は「これまでの特番は1回1回が勝負だから、無名の芸人を呼ぶのはなかなか難しかったんですけど、レギュラー放送となると誰も知らない芸人も出せる（笑）。いろんな芸人にチャンスがあるので楽しいですよね」とコメント。合格・不合格の判定基準については「ゲラなので基本的には全部『○』なんですよ。『×』はもはやパンサー尾形とジャングルポケット斉藤専用になってる」と語った。

髪や眉を剃ってまでアピールする姿が恒例となっているとにかく明るい安村は「本当に『有吉の壁』に懸けてます！ この1週間も仕事はこの番組だけだったので」と気合い十分。また「有吉さんがいつもすごく笑ってくれる。俺のこと好きですよね？」と問いかけ、有吉から「うん。だって俺、50人しか参加してない安村のインスタライブを見てるから」と返されていた。

番組内でヒットキャラクター“TT兄弟”を生み出したチョコレートプラネットの長田は「僕ら、去年の年収の半分がTT兄弟関連ですから。この番組は金脈だと思ってます（笑）」と話す。松尾も「今や、第2のTT兄弟を生み出すためだけにがんばっています（笑）」とアピールしていた。