久本雅美と陣内智則「R-1ぐらんぷり」で初審査員、文枝、関根、ヒロミと

来月3月6日（火）に決勝が行われる「R-1ぐらんぷり2018」（関西テレビ・フジテレビ系）の審査員を、桂文枝、関根勤、久本雅美、ヒロミ、陣内智則が務めることがわかった。

ひとり芸の日本一を決める「R-1」決勝で、久本と陣内が審査員を務めるのはこれが初めて。久本は「審査するのはおこがましいと思いましたが、『笑いに行こう！ 楽しませてもらおう！』と思っています」とやる気を見せる。ファイナリストに関しても「活躍している人が挑戦しているのが『偉いなあ』と思います。初めて見る人には、ワクワクと楽しみにしています。ネタを作るのは一苦労なので、決勝まで勝ち残ったそれぞれの世界観をとても楽しみにしています」と期待を寄せた。

陣内は第1回と第2回の「R-1」で決勝に進出した経歴を持っており、「僕も現役でネタをやっている芸人なので（審査員の打診に）最初は戸惑いましたが、やるからには自分のためにも、出演者のためにも、厳しくしっかり審査したいと思います」と意気込みを披露。なお「R-1ぐらんぷりPR大使」のリーダーも務めている関根は、「おなじみのメンバーとニューカマーによる対決ですね」とファイナリストについて述べたほか「『R-1』で優勝するとスターになります。誰が次のスターになるのか、ドキドキしながらご覧ください」と視聴者に呼びかけた。

決勝では審査員5人の投票に、テレビのリモコンのdボタンを使った視聴者投票の結果を加えて審査が行われる。