渡辺直美がディズニー/ピクサー映画に初参加、実在した“情熱の画家”演じる

ディズニー / ピクサーの新作アニメーション映画「リメンバー・ミー」に、渡辺直美が声優として参加することがわかった。

3月16日（金）より全国公開される「リメンバー・ミー」は、1年に1度だけ亡くなった家族に会えるという“死者の日”の祝祭を題材とした作品。カラフルな死者の国に迷い込んだ少年・ミゲルと、そこで出会ったガイコツ・ヘクターの冒険が描かれる。

直美は、実在したメキシコの画家であるフリーダ・カーロを演じることに。ディズニーの担当者は「フリーダ・カーロは『情熱の画家』と呼ばれ、時代を切り拓いた革新的な女性の象徴として世界中の人々から愛される存在。ニューヨーク留学やワールドツアーを行っている渡辺直美さんも常に世界に向けて革新を起こし続けており、まさに現代のフリーダ・カーロ。ファッション性やその個性的な世界観で注目を集める女性であると思いオファーさせていただきました」と直美の起用理由を述べている。

ディズニー / ピクサー作品に初めて参加する直美は「ディズニー / ピクサー作品を全部観ているので、すごくうれしかったです！」と喜びのコメントを発表。また「女性でフリーダに憧れている方は多いですよね。携帯の待ち受けにしていたり、グッズもたくさん出ていたり。今、メキシコのかわいい色合いがとても流行っているので、この時代の作品にぴったりだと思いました」とも語った。

※動画は現在非公開です。