サバンナ高橋、ドラえもん助けられず「ごめーん！」

本日1月31日、サバンナ高橋が3月に公開を控える「映画ドラえもん のび太の宝島」をモチーフにした脱出ゲーム「のび太の宝島からの脱出」を東京・原宿ヒミツキチオブスクラップで体験。その後、東京・東京ミステリーサーカスで行われた開催記者発表会に出席した。

2月2日（金）より全国24都市で展開される「のび太の宝島からの脱出」は、プレイヤーがのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫のうち1つのキャラクターになりきり、4人1組で海賊に囚われてしまったドラえもんを助け出して島から脱出するというストーリー。随所で登場するドラえもんのひみつ道具を使って謎を解き進めていく。

高橋はプライベートでも50公演近く体験してきた大の脱出ゲーム好き。今朝は7時半に起床し風呂にも入り、タルトを食べて糖分を採るという万全の態勢で「のび太の宝島からの脱出」に挑戦したと明かす。しかし「結論から言うと、脱出失敗」と苦笑いし、「ドラえもんを助けられなかった奴が何を偉そうに話してるんだと思うかもしれませんが、脱出するって本当に難しいんです。僕も20公演目くらいで初めて脱出できた。だからこそ、できた奴の栄誉たるや。『できるわい！』と思ってたらえらい目に遭いますよ！」と脱出ゲームの奥深さを熱弁した。

「ドラえもんを助けたい」という気持ちが一番強いであろうのび太でチャレンジした高橋だったが、「スネ夫的な一面もあるし、しずかちゃんくらいお風呂が好きやし、ジャイアンと同等くらい歌が下手だから誰にも当てはまる」とキャラ選択を迷った様子。体験中の写真がスクリーンに映し出されると、「これは謎にまったく太刀打ちできひんときの顔ですね（笑）」と解説する。「まさか42歳になってガリバートンネルを使うことになるとは！」とひみつ道具を手にした際は大いに興奮したといい、「（ドラえもんを）助けられなかったとき、周りの人が引くくらい『ドラえもん、ごめーん！』って叫びました」と脱出ゲームで描かれている「ドラえもん」の世界にのめり込んだと語った。

また、イベントでは自身の口から3月3日（土）公開の「映画ドラえもん のび太の宝島」にゲスト声優として参加していることを発表。ドラえもんを襲う海賊のトマトを演じている。