流れ星をマンガ化したい人は浅井企画まで！ちゅうえいがコミック業界に売り込み

本日1月23日、「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞 2018」の授賞式が東京・赤坂ガーデンシティで開かれ、流れ星と若槻千夏がゲストとして登壇した。

「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞」は、電子書籍配信サイト・コミックシーモアが創設した賞。出版社17社が推薦する「2018年に電子でヒットしそうなコミック」25作品を対象に一般投票を実施し、得票数がもっとも多い作品を表彰する。今回は斎藤けんの「かわいいひと」が大賞に選ばれた。

イベントのトークコーナーではゲスト陣が2017年を振り返ることになり、流れ星ちゅうえいは「昨年から髪の毛の抜けるペースがグッと上がってきまして。ホテルのお風呂で、排水溝に抜け毛が詰まってお湯が流れなくなりました」と自虐的にコメント。相方・瀧上も「天然パーマでハゲて、ちょっと太ってきたっていう。キャラが渋滞してます」と追い打ちをかけて会場の笑いを誘う。

また司会からは「2018年のライバルになりそうなのは？」という質問も。これにちゅうえいは「先輩なのでライバルというのもおこがましいですけど、やっぱり子供人気が欲しいのでね……アンパンマン」と回答。「足りないのは顔を入れ替える技術だけ」と冗談交じりに述べると、瀧上も「あの先輩もつるっぱげですもんね」と同調した。

「電子コミック大賞」のノミネート作品について語るパートでは、ちゅうえいが隙あらばギャグを挟み込み、瀧上は取材陣に「記事には使わなくていいですから、娘さんとかに見せてあげてくださいね。『今日こんなことがあったんだよ』って」と呼びかける。そしてイベントの最後には、ちゅうえいが「僕たちの漫才はマンガみたいな漫才なので、流れ星をマンガにしたいっていう方は浅井企画まで！」とアピールし、若槻から「（自分たちの）売り込みやめてもらえます!?」とツッコまれていた。

なお「電子コミック大賞」では大賞のほか、男性部門賞に津村マミ「コタローは1人暮らし」と金田一蓮十郎「ラララ」、女性部門賞にカナエサト「永久指名おねがいします！」と七尾美緒「私は天才を飼っている。」が選出された。同賞の特設サイトでは、受賞した5作品全巻を半額で読めるクーポンが配布されている。