「こんちわ~す!」と元気に登場した脳みそ夫は、来場者に「オイラのこと知ってるっす?」と質問。「2人……!?」と挙手の数に驚きつつ、「トホホ! 脳みそ夫だい! よろしくっす」と気にせずイベントをスタートさせた。挨拶代わりにさっそくネタに入ろうとすると、映画館の音響スタッフと息が合わず、そのあとに予定していた「脳みそ夫体操」の楽曲が流れ出してしまう。このハプニングはその後も何度か繰り返され、脳みそ夫は「音が流れるまでにタイムラグがあるかもしれないって言われていたけど、前倒しのタイムラグなんすね(笑)」と笑顔を見せて会場を和ませた。
今回用意された「モーツァルトの給食当番」は、本作の内容に合わせたスペシャルバージョン。これから映画を鑑賞する観客に向けて「ネタバレになっちゃったかもしれないですね」と念のため詫びを入れた脳みそ夫に対し、司会者は間髪入れずに「そんなことないです。かけ離れてる世界観なので大丈夫」とコメント。苦笑いの脳みそ夫は「言うな言うな! トホホ。脳みそ夫だい! こんちわ~す」と“脳みそ夫コンボ”を発動させていた。
ライバルをピコ太郎とし、メガヒットを狙っているという脳みそ夫が、いよいよイベント終盤で自身作詞、作曲の「脳みそ夫体操」を披露。コミカルな動きと歌で笑いを誘う。最後は「全編にわたって衣装がめちゃくちゃキレイで、音楽ももちろんいい。あと(主演の)
「プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード」は1787年にプラハでモーツァルトがオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を作曲したという史実に着想を得た愛憎劇。猟色家ドン・ジョヴァンニを主人公にしたオペラ創作の背景で繰り広げられる、愛と陰謀の物語を描く。
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アナイリン・バーナード主演の映画の宣伝がこうなるとは完全に予想外だった。すごい。
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