「ご一緒に夢の世界へ」もう中学生、初ミュージカルの会見で独特コメント連発

本日11月21日、ミュージカル「メリー・ポピンズ」の製作発表会見が都内で行われ、キャストのもう中学生が登壇した。

P.L.トラバースの小説をもとに、ウォルト・ディズニーとキャメロン・マッキントッシュが製作した映画「メリー・ポピンズ」をミュージカル化した本作。3月より東京・東急シアターオーブ、5月より大阪・梅田芸術劇場 メインホールで上演される。

もう中学生は、原作で怠け者の使用人として描かれているロバートソン・アイ役を小野田龍之介と共に担当。会見では「ミュージカルに初めて出させていただくということで、お刺身パックの菊じゃないですけど、そのような形でお邪魔させていただきます」と独特な表現を交えて挨拶する。

出演が決定したときの心境を振り返る際も、もう中学生は「お鍋やってて、腕時計の上にポトッとしいたけを落っことしたような雰囲気だった」と不思議なコメント。公演に向けては「今も夢のようです。作品自体も夢のようなので、お客様、出演者、スタッフの皆さんとご一緒に夢の世界へ行けるような作品になればなと思っています」と意気込んだ。

なお会見にはメリー・ポピンズをダブルキャストで演じる濱田めぐみと平原綾香も出席。さらに大貫勇輔、柿澤勇人、駒田一、山路和弘、木村花代、三森千愛、島田歌穂、鈴木ほのか、コング桑田、パパイヤ鈴木、浦嶋りんこ、久保田磨希といったキャスト陣が顔を並べている。