ナインティナイン岡村、aikoと「ボーイフレンド」Toshlと「紅」コラボ
2017年10月30日 8:26
10 お笑いナタリー編集部
昨日10月29日に神奈川・横浜アリーナにて「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2017」が開催され、1万2000人が足を運んだ。
ナインティナイン岡村は宇宙船のカプセルに入った状態で登場。岡村が永遠の眠りについているという演出で、客席からは「岡村!」のコールが湧き起こった。すると岡村は目を覚まし、爆発音が鳴り響く。イベントのタイトルコールと共に「オールナイトニッポン歌謡祭」恒例の1曲目「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」が流れ出し、会場の大合唱でライブの幕が開けた。
知念里奈やMay J.、八代亜紀、高須クリニックの高須克弥院長らがパフォーマンスしたほか、今年3月まで「オールナイトニッポン0(ZERO)」を担当していたニューヨークもショートコントを披露して盛り上げる。さらに「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」ではカリスマボイストレーナーとしてもおなじみのロバート秋山が自身の持ち歌「TOKAKUKA」を熱唱。途中で梅宮辰夫の体モノマネを挟み、岡村が持ってきたパスタをすすって笑いを誘う。
「番組のヘビーリスナーがついに来てくれた」と岡村が待ち望んでいたのがaiko。「ボーイフレンド」では岡村とデュエットも。aikoは「この場所で歌えてうれしい」と語り、最後に「ラジオ」を歌い上げた。また岡村は、Toshlともステージ共演を果たす。2016年の「紅白歌合戦」でToshlが着用していたのと同じ衣装を身にまとい、Toshlと2人でX JAPANの「紅」をアコースティックギターで奏で始める。そして岡村の「紅だー!」という絶叫を合図にバンド演奏がスタート。激しいナンバーで会場を熱気に包んだかと思えば、今度はToshlのピアノ演奏でバラード曲「Forever Love」を届けた。
このほか、今年4月に番組内で行われたお見合い企画からぱいぱいでか美やリスナー代表のユウさん、岡村の高校時代の親友・鈴木健介さんも歌謡祭に参加。全員が揃ったエンディングにはX JAPANの「X」が選曲され、Xジャンプで会場は一つに。最後はナインティナインの元マネージャー・大谷氏から来年10月28日(日)に第4回が開催されることがアナウンスされ、歌謡祭は終演となった。
ひろ(ひち) @hiirooyuukii1
帰宅!家に帰るまでが歌謡祭!😁✨│ナインティナイン岡村、aikoと「ボーイフレンド」Toshlと「紅」コラボ(ライブレポート / 写真13枚) - お笑いナタリー https://t.co/FuzSxZxHqB